
1年に2、3回叔母が入所している施設に面会に行く。
母のもう一人の妹と娘のむっちゃんが車で迎えに来て乗せていってくれるのだ。
面会時間は15分。
場所は玄関ホール、入所者の居室、または外の庭と選べるようになっている。
今回は天気も良く暖かかったし、たぶん叔母は外に出たいだろうと思って外で話をすることにした。
叔母の乗った車椅子をスタッフさんから引き継いで、ゆっくり外に出る。
「あ〜〜、外がいい」「外が気持ちいい」と嬉しそうだったのでよかった。
例の流行病前までは時々外に連れて出てもらっていたようだけど、あれ以降施設内でも感染者が出ることもあったり、スタッフ不足ということもあるのかもしれないけど、滅多に外には出られないようだ。

前回は少し気落ちしているみたいでちょっと心配だったけど、今回はまた前向きに戻っていた。
ご飯は全部食べてるし、他の入所者とも歌を歌ったりしてそれなりに楽しく過ごしているようで安心したわ。
行くたびに「家に帰りたい」と言うのを聞くのが切ないけれど。
「また来るからね」と言って15分間を終えた。
その後、まだ八重桜が咲いてると思うから見にいこうということに。

満開を超えるほど開いている桜は迫力があってゴージャスだった。
これで今年の桜も見納めだね。
桜もいいけど、足元に咲くムラサキカタバミもとっても可愛くて見過ごせない。

こうして叔母の施設を訪問するたびに、もう一人の叔母と従妹と一緒に食事したり綺麗な景色を見にいったりして、母にとってもいい気分転換になるだろう。

