あ行の作家 【シニアの本棚】『天井の葦』:メディアのあり方に対する警鐘 この作品は『犯罪者』『幻夏』に続く鑓水、相馬、修司が活躍するシリーズです。実は前の2作の感想は旧ブログから移転したもので、この作品も一緒に移転したと思い込んでたんです。していなかったことに今ごろ気づきました。2年前の3月に読み終えたようだけ... 2022.08.10 あ行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『幻夏』:最後に一筋の光が見える 『幻夏』 太田愛デビュー作『犯罪者』でわたしの心を撃ち抜いた太田愛さんの2作目だ。前作の事件が原因で相馬は刑事課から交通課に左遷されていた。その相馬が小学6年生のひと夏を一緒に過ごした水沢尚と択の兄弟。2学期の始業式の翌日、尚はひとりで忘れ... 2022.08.07 あ行の作家本のはなし
あ行の作家 【シニアの本棚】『犯罪者』:すごい人に出会ってしまった 『犯罪者』 太田愛太田愛さん、「相棒」とか「トリック」の脚本家さんだそうで、知らなかった…。すいません。昔、わたしは「読み始めて30ページぐらいまでに殺人が起きるか、白骨死体が発見されるかしないと退屈になるわ」と言っていた時代がある。人間性... 2022.08.04 あ行の作家本のはなし