この間セコいことを考えたせいで、1100円で観ることができる映画に1500円払うハメになってしまったタカハラです。
その時点で気分が削がれたけど、気持ちを持ち直して行ってきました。
ちょっとだけ躊躇してたのはアニメだということ。
でも、音楽が上原ひろみさんだというし、小曽根真さんもTwitterで絶賛してたので。
むしろ実写だと演奏シーン観て興醒めするかも、アニメだからいいということもあるかもと思って行ってきました。
過去の経験から、このテの話はウルウル率が高そうな気がしたので、最初からハンカチ持って観てました。
途中でバッグの中をゴソゴソするのは嫌だものね。
もうね、音楽が素っ晴らしかったです。
途中まで音楽ばかり聴いて、セリフがあんまり入ってこなかったくらい。
ストーリー自体はありきたりっちゃあありきたりな感じだったけど。
原作では、彼らが努力してる状況がもっと深く描かれていたのかもしれませんね。
とはいうものの、全くの初心者だったドラムの浜田君がライブでソロを取れるようになって、その演奏がまたすごくて、「よう頑張った」と、おばちゃん泣けました。
物語の中で関係者の話が「証言ビデオ」っぽい形で挿入されてたので、ちょっと不吉な予感はしてたんですよね。
誰かがどうかなるのでは…と。
そして、SO BLUEへの出演が決まった時、フラグが立ちました。
彼なのか。
そういうことなのか…。
やっぱりハンカチ握っててよかったです。
原作はヨーロッパからアメリカへと続いているようですが(読んでないけど)、映画は続編があるんでしょうかね。
わたし個人の印象としては、映像つきのライブを聴きに行ったというカンジです。
画面見てても、ついつい上原ひろみさんが浮かんでくるんです。
最後の沢辺君の左手だけのアドリブも、上原さん左手だけで弾いてるんだろうか…なんて、そんなことが気になってしまいました。
とにかくJAZZに浸って、JAZZを堪能して帰ってきました。
やっぱり音楽系映画は劇場で見るに限りますね。
あ、エンドロールの途中で退席された方もいたけど、その後ちょっとだけ本編ありました。
わたしは最後の最後まで観る派。
行ってよかったです。
(アイキャッチ画像は公式サイトからお借りしています)
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