
booklog によると、今年は今日までに35冊読んだようだ。
ほとんどが図書館本で、図書館本も期限切れで読み終わらずに返すことも多くなってしまったのだけど。
しかも読んでも読んでも忘れてることが多いし。
それでも読まずにはいられないわけで。
今年読んだ本で、★★★★以上の作品の中から印象に残ったものを挙げてみる。
・朝倉かすみさん『よむよむかたる』
5作品の中ではこれが一番好きだった。
先輩方の生き方とか死生観みたいなのが心に沁みた。

・阿部暁子さん『カフネ』
「本屋大賞」や「あの本読みました大賞」に輝いた作品。
正直、今現在はそれほど感動した記憶が残ってなくて「ずっとウルウルしながら読んだ」という自分の感想を見て「ああ、そういえばそうだったかも…」と思い出した。

・辻堂ゆめさん『今日未明』
新聞記事に取り上げられる事件の裏側にあるそれぞれの事情が深くて怖い。

・池井戸潤さん『俺たちの箱根駅伝』
単なるスポ根ものではなく、箱根駅伝に関わるいろんな立場の人々の視点から描かれていて興味深かった。

・中島京子さん「坂の中のまち」
正直詳しいことは覚えていないんだけど、自分の感想を読み返して「あぁ、そうか。おもしろかったんだ…」という程度で。
ただ、「月がきれいですね」だけが強烈に印象に残っていて、ほのぼのしたことだけは覚えている。

年とともに自分の感度が鈍くなってきているような気がして、なかなか文句なしに星5つという作品に出会えないのよねぃ。
宮部みゆきさんの『火車』とか伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』を読み終えた時の、あの感覚は今でも忘れられないなー。


