何かとイーロン・マスク氏が話題になっているけど、2022年1月現在、日本のツイッターユーザーは5895万人で、アメリカに次いで世界第2位だそうだ。(日本経済新聞より)
ツイッターの日本語版が登場したのは2008年。
わたしが初めてアカウントを作ったのはそれから2年後ぐらいだったと思う。
当初は楽しくやっていたような記憶があるのだけど、そのうちどうでもよくなって長い間離れていた。
それがコロナ禍になり、コロナやワクチンについてテレビ以外の情報が欲しいなと思って、また新たにアカウントを作ったのだ。
昨日、たまたま目についた本の紹介記事。
ちょうど最近ツイッターについてちょっと思うところがあったので読んでみた。
本編ではなく「記事」を…。
今、主な目的は気になる作家や演奏家の情報を得るためになってるんだけど、時々視聴したドラマについて、皆さんどんな感想を持ってるのだろうと思って#を覗くこともある。
そこで感じたのは、やはり同調圧力っぽいものはあるんだなーということ。
朝ドラの感想なんかでも、1話1話は感動的で素敵な台詞が散りばめられていたとしても、全体を俯瞰的に見ると、連続ドラマとしてどうなの?というようなことがある。
TLの皆さんが感動で盛り上がってる中、ちょっとでも批判的な意見があると「これで感動しないヤツはどうかしてる」とか「そんなこと言うなら見るな」とかいうリプライがついてるんだよね。
コロナ禍の第2波か第3波かの時に、高橋洋一さんが「さざ波」とツイートして大炎上し、辞任に追い込まれたことがあったけど、あれも数字の問題をなぜか人の命の問題にされて大バッシングになったのよね。
もちろん、言いたいこと言う場だから、それでいいんだろうけど。
そういう場所なんだろうけど。
みんなが「自分が正義」だと思ってるんだろうなー。
自分の物差しで測って、測りきれない部分は非難する、否定する。
わたし自身は面倒なことは嫌なので、そういうやりとりを「なんだかなー」と思って傍観してるだけなんだけど。
本書には
ただトラブルを避ける方法を学ぶだけでなく、大事なのは、リスクをふまえて批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信していくことだ
と書かれているらしい。
いやー、おばちゃんはそういうことに巻き込まれたくないッス。
自分にとっての正義が、ある人にとっては正義でないこともある。「自分と異なる正しさを掲げる他者と対話」するノウハウを伝える本書は、そんな複雑な世の中を生きていくための必読書だ。
ということだ。
大切なことだと思う。
けど、自分と異なる正しさを掲げる他者と対話するのはとてもエネルギーが要ることなので、そんな場面に出くわすとわたしは背を向けて逃げ出す。←なんじゃ、ソレ。
というわけで、ツイッターはほぼROM専門。
クリスマスイブだというのに、なんという思考に耽っているのだろう。
気を取り直して
みなさま、よいクリスマスを!
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