昨日は母がマイナンバーカードを受け取りに行くのに付き添ってきた。
申請は去年のうちにスマホで済ませて(わたしが)、出来上がったという通知もだいぶ前に来ていたのだけど、区役所や地域センターまで行くのが難しくて延び延びになっていたのだ。
わたしが1人で行けば簡単なのだけど、代理人が行くには本人が行けないことを証明するものが必要だそうで、母は一応自力で動けるので本人が行かなければならない。
自力で動けるといっても、自転車にも車にも乗れないのだから歩いて行くしかなく、91歳が往復4キロを歩くというのもなかなかハードルが高い話だ。
ということで、1番歩く距離が少なくて済む、駅地下の臨時交付センターに予約をして行ってきたの。
わたしは既に持っていて交付時の煩雑な手続きなどはわかってたから、あらかじめパスワードとか決めて準備万端整えて行ったので、時間はそれほどかからなかった。
マイナポイントの申請も自分で(わたしが)しますってことで。
中には1人で行ってるお年寄りもいたけど、職員の説明が理解できないみたいで大変そうだったわ。
おばあちゃんも大変だけど、説明する職員さんも気の毒だった。
うちの母もわたしと一緒に説明を聞いていたけど「さっぱりわからん。外国語聞いてるみたい」と言ってたもの。
「パスワード3回間違うとロックされます」と言われても「はぁ?」ってなもんだろうね。
母の年齢で無理に作らなくてもいいかと思ってたんだけど、どうやら近所の人に2万円もらえると聞いて作る気になったらしい。
現金でもらえると思ってたらしいけどね。
一応PayPayアプリをDLして使えるようにした。
マイナポイントの申請も、古いらくらくホンだけどなんとか役目を果たしてくれたので、近々20,000ポイントが付与されるはず。
本人はPayPayをどうやって使うのかも知らないし、そういうので支払いができるというのもキツネにつままれたような話だろうと思うよ。
マイナカードがあると、このたびの相続放棄手続きで戸籍謄本や住民票が必要な時にはたしかに便利だったようだ。
高額医療の限度額請求も手続き不要で自動的にできるらしいし。
あと、元夫が亡くなって知ったことだけど、年金の支給停止の手続きも不要になるらしい。
元夫の場合はマイナカード持ってなかったから、娘が年金事務所に出向いて手続きしたけれど。
とはいえ、母世代の超高齢者はマイナンバーカード作っても、コンビニで住民票を取得するより、やっぱり役所に行くんじゃないかな。
保険証として活用するぐらいかもね。
なにはともあれ、1つミッション完了だ。
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