昨日は、ずっと前から気になっていた次男の分籍届を提出してきた。
本籍地を移すのは「転籍」というのかと思っていたのだけど、そうではなく「分籍」だそうだ。
転籍届は戸籍筆頭者か配偶者しか届出できないそうだ。
12年前に離婚する時わたしは実家に本籍を移し、その時子どもたちもわたしの戸籍に入れたいと思っていたのだけど、それはまた裁判所に申し出てなんたらかんたら手続きが必要だと言われたのだ。
そして、役所の人が「お子さんたちは成人されてますし、結婚されたら新たに戸籍を作ることになりますから…」と言うので「それもそうだね」と思って彼らは父親の戸籍に残ったままだった。
それから何年経っても誰も結婚せず…。
娘は7、8年前に自主的に分籍の手続きをして、本籍は実家になっている。
長男は去年結婚して戸籍を作り、これまた本籍地は実家だ。
同居次男だけがそのまま残っていたのだけど、父親も亡くなったことだし、この際分籍して本籍を実家に置くことにした。
戸籍関係の書類とか、そうそう取り寄せることはないけど、稀なことでも県外だと郵送で手続きしないといけないし、例の定額小為替というものが必要だし面倒だものね。
それと心情的にも父親の戸籍に残っていたくないというのもあるし。
分籍届に必要なもの
- 戸籍謄本
- 分籍届出用紙
以上2点のみだ。
本人が分籍届に記入して署名押印すれば、その用紙は第三者が提出してもいいということで、わたしが行ってきたの。
提出する人の身分証明書は必要だけど、署名も印鑑も不要だったわ。
とってもあっけなく、簡単に終わった。
一つ懸案事項が片付いた。
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