
気づけば、このところ立て続けにエッセイばかり読んでいる。
重めの、ガッツリ入り込んで読める小説は好きだけど、ちょっとしんどくなったのかも。
いや、単に図書館の順番がそうなってるだけだね。
エッセイは肩肘張らずにサラッと読めるところがいい。
『もうひとつ、いいですか?』三谷幸喜・ぺりー荻野
内容紹介
テレビ黄金時代の熱波を全身に浴びて育ち、今やテレビ界に深く関わる二人が、大河・刑事もの・バラエティなど偏愛番組の数々と、実人生や創作に与えた影響を語り尽くす。手品師のBGMはなぜ「オリーブの首飾り」なのか? 「古畑」に予定されていた幻の大物ゲストは? お宝エピソード満載のトークライブを最前列でどうぞ!
1961年生まれの三谷幸喜さんと1962年生まれのペリー荻野さんが、懐かしのテレビ番組について語るエッセイだ。
- 大河ドラマ編
彼らの大河ドラマ視聴デビューは12歳 - 海外ドラマ編
『スパイ大作戦』への思い入れ - 刑事探偵ドラマ編
『太陽にほえろ』も『キイハンター』も見ていない - ホームドラマ編
あんまりホームドラマに関心がなかったのかもしれない - 追悼・西田敏行さん編
西田敏行さんを語る - 1973年編
テレビ黄金時代
青春ドラマには全く興味がなかった
主に三谷さんの視点からだけど、ざっくりこんな感じのことが書かれていた。
読み終えて
わたしは1955年生まれなので、彼らとは少し時代が違うけれど。
- 大河ドラマ編
我が家では父親が必ず見ていたので、たぶんよくわからないまま見ていたと思う。
最初に印象に残っているのは今の尾上菊五郎さんの『源義経』だ。
なんかカッコいいなと思った記憶がある。
ガッツリ見たのは『国盗り物語』。
なので、今でもわたしの中では織田信長は高橋英樹さんなのよ。
ドラマが終わってから司馬遼太郎さんの原作本買って読んだくらいハマった。
それから随分長い間見てなかったけど、三谷さん脚本の『新選組!』からポツポツと見るようになった。
この3年ぐらいは連続で見てるかな。 - 海外ドラマ編
三谷さんが見てなかったという『名犬ラッシー』とか『わんぱくフリッパー』は大好きだった。
我が家には「子どもは午後9時には寝なければならない」というルールがあったので、『ベン・ケーシー』や『逃亡者』は見てないのよねぃ。
『奥様は魔女』だけは見ていいと許されていて、楽しみにして見ていた。 - 刑事探偵ドラマ編
三谷さんは『ザ・ガードマン』も『キイハンター』も見てなかったらしい。
わたしが小学校4年ぐらいになって我が家ルールもちょっと緩くなったのか、しっかり見てたなー。
もちろん『古畑任三郎』は大好きだ。
田村正和さん好きだし。
今でも再放送があると見てしまう。 - ホームドラマ編
『時間ですよ!』、『寺内貫太郎一家』見てたわー。
『池中玄太』とか『淋しいのはおまえだけじゃない』はもう結婚してたけどガチで見てた。
梅沢富美男さんが強烈に印象に残ってる。 - 追悼・西田敏行さん編
ドラマもだけど、三谷さんの映画『THE有頂天ホテル』『マジックアワー』『ステキな金縛り』、とっても面白かった。
いつの頃からかずっと椅子に座っていて心配だった。
残念でしかない。

- 1973年編
『おれは男だ!』、これは雑誌「セブンティーン」で連載されてた漫画よね。
当時夢中で友達と回し読みしてたわ。
もちろんドラマも毎週欠かさず見てた。
あと、百恵ちゃんの赤いシリーズも。
このお二人も言ってたけど『白い巨塔』の財前五郎はやっぱり田宮二郎さんよねぃ。
彼の白いシリーズ、全部見たと思う。
『振り返れば奴がいる』のラストは衝撃的だった。
あれは織田裕二さんからの提案だったという事実にはびっくりだ。
昔はだいたいテレビは一家に一台で、選択権は父親が持っていて、裏番組を録画するなんてこともできなかったもの。
全然知らないドラマもたくさん出てきたけど、「そういえば、そういうのもあったなー」なんて、ひとり懐かしさに浸ったわ。
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