60代が観るドラマ以外:本好きにはたまらない
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60代が観るドラマ以外:本好きにはたまらない

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最近は決めたドラマ以外ほとんどテレビを見なくなったと言ったタカハラですが、というよりワイドショーを全く見なくなったというほうが正確かもしれません。

『プレバト』と『題名のない音楽会』は見ています。
どちらもガチで見るというよりは、ながら見のことが多いのだけど。

『題名のない音楽会』は、毎週録画していて興味のある回だけちゃんとテレビの前に座って見るって感じです。

あと、ちょっと学びになるような番組。

意識高い系では全然ないんだけど、昔学ぶべき時にちゃんと学んでいなかったとか、なんとなくわかったような気でいるけど、実ははっきりわかっていないこととか、あるんですよ。
大きな事件とか社会現象とか。

そんなことを「あっち」に行く前に「そういうことだったのか」と認識しておきたいというか、そんな気持ちにもなってきたんですよね。

ちょっと前まで『趣味どきっ!』で「源氏物語の女君」という講座をやっていて、とても興味深く見てました。

光源氏がいろんな女性とウニャウニャする話という認識で、「そんなの読まないよ」と思ってましたが、「へぇ〜」というような新しい発見もありました。
ウニャウニャだけではなかったのね、というような…。

かといって「読んでみよう」という気持ちには到達しなかったけど。

蕊だけになってる桜も愛おしい

BSテレ東で今月から始まった『あの本読みました?』がおもしろいです。
学びになるかどうかは別として本好きにはたまらない番組じゃないでしょうか。

鈴木保奈美さんがMCなんだけど、彼女はすごい読書家らしいです。
番組でもそれがしっかり伝わってきます。

今回は、朝井リョウさんが文庫本の解説について深掘りしてましたが、とても興味深かったです。

文庫本は解説までもちろん読むけど、たまにやけに難しいことが書いてあったり、単にあらすじを追ってるだけみたいなのもありますよね。

解説を書いてる人がそんなに力入れてるとは思いませんでした。

「印象に残っている解説は」という質問に、わたしが読んだ作品も何作か挙がってました。

わたしが読んだのは単行本なので、文庫本買ってもう一度読もうかしらと思ったくらいです。
買いませんけど。

図書館にも文庫本は置いてあるけど、やっぱりかなり傷みが酷かったりクタクタになったりしてるので、借りることはないんですよね。

単行本も図書館のだと帯も見ることがないので、それもちょっと寂しいです。

やっぱり本音は新品の本を開きたいです。
あの「パリッ」と音がする瞬間が大好きです。

文庫は時々買うので、今後はしっかりじっくり心して解説まで読みたいと思います。

朝井リョウさんが力を入れて解説を書いたという金原ひとみさんの「アンソーシャルディスタンス」を読んでみたいと思いました。
あと窪美澄さんの「じっと手を見る」も。

影響されやすいです。

あの本、読みました? | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)

ドラマ以外で楽しみにしている番組です。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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