毎日の日課ではないけど、捨て活は「思い立った時にすぐ動く」をモットーにぼちぼち継続している。
寒い間はなかなか思い立たないけど、ちょっとあったかくなって身軽に動けるようになったので、わたしの部屋のクローゼットの中をじっくり見てみた。
何年か前大々的に片付けを実行した時に、使わなくなった鞄であまり傷んでないものはメルカリに出品した。
その時に、傷んでいて出品できないけど捨てるのも憚られて残していたマーガレットハウエルの鞄がある。
大きさといい、色といい、使いやすさといいドンピシャで随分愛用していた。
毎日毎日仕事に持っていけば、それは傷むのも早いわけで…。
角がかなり擦れてきたので新しいのを買ったのだけど、大のお気に入りだからまた持つことがあるかもと思って未練がましく保存していたのよ。
けど、角が擦れてるのは使わないね。
数ヶ月後に出してみたけど、あらためて見ると、いかにもくたびれてて使い古した感が溢れている。
それでもまだ捨てずに、またしまい込んで何年も放置。
この度ついに捨てることにした。
それから靴の空箱。
靴が入ってた箱って、結構しっかりしてるからなぜか捨て難いよねぃ。
わたしだけ?
何かに使えるかもと思ってしまう。
わたしは引き出しの仕切りとして使うこともあるので、保存してたんだけど。
そんな仕切りも度々新しく取り替えるものでもないのにね。
要するに、捨てるためにあの箱をバラすのが面倒なのよ。
そのままポイとゴミ袋に入れると嵩張るからバラさないといけないもの。
でも、そんなことも言ってられない。
先延ばしにすると、ますます歳とってますます動くのが億劫になるものね。
というわけで、クローゼットの中にある洋服以外の不用なものは捨てた。
洋服については、「もう着ない」と思った洋服を全部捨てるのも考えものだなと思ったことがある。
つい先日面接に行った時のこと。
もう喪服以外できちんとした服を着ることはないだろうと思ってスーツを捨ててしまっていたので、ジャケットがないのよ。
あるのは数年前に買ったいかにもプチプラな、ダブルガーゼのジャケット。
とりあえず色は紺だったから結局それを着たけど。
あの時は捨てたことを後悔してしまったわー。
1年着ない服は捨てようと言われても、次々買える身分ならいいけど、そうじゃない場合は困ることもあるよねぃ。
ちょっと改まった席で着られるような、オーソドックスなデザインの洋服は捨てない方がいいかもね。
いろんなことを思いながらも、捨て活はまだまだ続く。
続けなければならない。
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