加齢で唇が薄くなる…?
れっきとした高齢者になって、気になる体の変化は多々あります。
気になるところは年々増えていっているような気もします。
シワとかたるみとか、そういうのは言わずもがなですが、見えないところでも手が握りにくいとか、足首がゴワゴワするとか、夏大量に汗をかくようになったとか、いろいろ変化を感じます。
普段あまり気に留めてない小さいところで「こんなところも衰えるのか」と実感することもあります。
例えば唇。
唇が薄くなったような気はしませんか?
わたしは元々立派な唇ではなかったのでね。
昔デパートのBAさんに「口紅使う量が少なくていいですね」なんて、今考えると嫌味だったのかと思うようなことを言われたことがあります。
自分の顔ってスキンケアする時とメイクする時ぐらいしか見ないけど「なんだか唇が薄くなってきたような気がするなー」とは思ってたんです。
なので、最近口紅は少しオーバーリップ気味に塗るようにしてました。
この間、ふとしたはずみできゅっと口を結んで鏡に映った自分の顔が目に入ったんですよ。
なんと、入れ歯を外した時の父の口元にそっくりじゃないですか!
愕然としました。
ちなみにわたしは入れ歯ではありません。
これはどうにかしなくては…という気になり、チラッと原因と対策を調べてみました。(参照元はこちら)
唇が薄くなる原因
唇のボリュームがなくなり、唇が薄くなるのは口元の筋力の衰えが原因です。
筋肉が衰えることで唇を支えきれず、鼻の下が伸びて唇が薄くなります。
年齢とともに「顔が長く見える」と感じるのは、唇の薄さによるものです。
また、唇そのもののハリが低下することも、ボリュームの低下や縦ジワにつながる原因です。
口周りの筋力アップエクササイズ
口周りの筋肉の「口輪筋」を意識して動かすことで、筋力アップによる唇のボリュームアップ効果が期待できます。
口輪筋のエクササイズは、以下の簡単な方法で鍛えることが可能です。
- 上唇と下唇を内側に巻いて10秒キープした後、音を立てて唇を開く
- 「イ・ウ」の発音の形で、唇を大きく動かす
これを各5~10回おこなうことで、薄くなった唇がふっくらと変化するはずです。
また、100ml程度の水が入った500mlのペットボトルの口を唇で挟み、唇の力で持ち上げて10秒ほどキープするエクササイズも口輪筋の筋力アップに効果的です。
はぁ、そうなんですか。
口の周りの筋力が低下することで唇が薄くなるんですね。
そういえばほうれい線や顔のたるみも顔の筋肉が弛緩するためだと言われますよね。
以前「あさイチ」でやってた表情筋を鍛える早口言葉
・ウニフリリフニウ
・ダゾザドドザゾダ
・バニュポミュミュポニュバ
コレ、今も思い出した時にやってます。
思い出した時にやるぐらいでどれほどの効果があるかはわからんけど…。
歳をとるということ
歳とると、あらゆるところの筋力が落ちて、あらゆるところに不具合が生じるということなんですね。
つまり、あらゆるところの筋力を鍛えなくてはいけないということですよね。
足や腕などの大きな筋肉から顔の小さな筋肉まで。
常にどこかしら動かしていなくてはいけないということですかね。
歳をとるということはそういうことなんですねぃ。
歳とってみないとわかりませんよねぃ。
若く見られたいとまでは思わないけど、自分基準で若々しくいたいとは思います。
いろんなところがなるべく衰えないように、そこそこの努力が必要ということですね。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!