いろんなところが痛い痛いと言いながらも、概ね元気な92歳の実母。
ありがたいことです。
母親の過干渉
ありがたいけどウザいんです。
周期的に現れる「母がウザい」問題。
子ども(68歳タカハラ)のしていることを黙って見ているとか、無視するとか、放置するとか、できないんですかねぃ。
ご存知のとおり、今やる気満々で庭仕事をしているタカハラですが、いちいち干渉されるのが鬱陶しいです。
こんなこと言っちゃいけないとは思うんだけど、言っちゃいます。
面と向かって言えないのでね。
昨日もせっせとアジュガの掘り上げをしていたら、母が出てきていきなり箒持って掃除を始めたり草取りを始めたり…。
娘が何かしてると自分もしなくちゃと思うんでしょうか。
手伝わなくちゃと思うんでしょうか。
わたしはわたしのやりたいことをやってるので、手伝ってほしいなんて思ってないんですけどね。
いやいや、手伝ってくれてるつもりなんだから感謝しなくちゃ…。
そして、そのうち「いい加減にしとかないと、肩が痛くなるよ、腰が痛くなるよ」と言い出します。
人がやってることに必ず水を差すようなこと言うんですよ。
夜も「遅くまで起きてたらダメよ」とか、よく言われます。
子どもじゃないんだから、何時に寝ようとほっといてと思います。
何時に寝ても5時45分には起きるし、どうしても眠かったら昼寝するし…。
心配してくれてるんですよね。
それはわかってるんだけどね。
マイナー思考の母
退職してずっと家にいるようになるまでは、それほど気にならなかったけど、毎日話をしてるといろいろ出てきますね。
母は何かにつけてマイナー思考というか、取り越し苦労するタイプのようで、まず否定から入ります。
例えば、わたしやわたしの子どもたちが何かを始める時、「できるの?」「大丈夫?」「大変よ」という言葉が出てきます。
こういう母に育てられて、わたしみたいなのが出来上がったことは不思議な気もするけど…。
昔は今ほどではなかったかもしれないなー。
母は母で自分の仕事に一生懸命だったから、子どものこともあんまり気にならなかったのかしら。
大学受験に失敗した時なんかは慰めたり励まされたりすることはなく、「ちゃんと勉強しなかったから」「真面目にやらなかったから」と責められて嫌だった記憶がありますが。
父には「恥ずかしい」とまで言われたし…。
こういうの、いつまでも残りますよねぃ。
今さら親に文句言ってもしかたないけどね。
親はいつでも一生懸命だものね。
我が子たちもわたしに言いたいことはたくさんあるだろうね。
そういえば6、7年前、長男に、ものすごく冷静にいろいろ言われました。
何言われたか、さっぱり覚えてないけど。
そういうの、順送りなんでしょうね。
老いた母が手伝おうとしてくれることも、心配してくれることも、素直に感謝できないわたしって、ダメだなーと思います。
思いますけど、ホントちょっとウザい。
気にしないで、放っておいてほしい。
お母さん、ゴメン。
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