先日、92歳の誕生日を迎えた母。
それなりに痛むところはあるみたいだけど、内科的には特に問題なく、自力で歩いて自分のことは自分でやっている。
元気で長生きしてくれてることは有り難いことだ。
ただ、以前から何回か愚痴ってるかもしれないけど、毎日の母との会話はちょっとしんどい時があるのよねぃ。
わたしが仕事してたころは、話すのも週に1回か2回で、全然苦にならなかったんだけど。
今は洗濯を干した後、1階のリビングで喋るのが日課になっている。
その会話も常に本筋から離れたところに飛んでしまって、人の話になってしまう。
具体的なことは思い出せないけど、わたしが言ったことに対して「○○さんもそう言うてた。○○さんはナントカでカントカで、旦那さんがドウノコウノで入院してて…」と延々と続く。
わたしとしては「○○さんのことも〇〇さんの旦那さんのこともどうでもいいんですけど〜」ってなっちゃう。
口には出さないけどね。
そこから元の話に戻すのも面倒なので、そこで終了。
わたしの中には消化不良感が残る。
でも、まだ会話になってるからいいんだろうね。母ひとりで喋ってるようなものだけど。
母の頭はしっかりしてるってことだよね。
あと昔から過干渉なので、それもちょっと…。
出かける時など「そろそろ出ないと電車に乗り遅れるよ」とか「忘れ物はないか、傘は持ったか、寒くないか」とか。
わたしは67歳です。子どもではありません。
心の中でつい「うるさいなー」って言ってしまう。
わたしと同世代の方でお母様がご存命のかたがどれくらいおられるかわからないけど、お母さんは好きですか?
ちょっと前の記事だけど、目についたので読んでみた。
意外とお母さんが好きな人が多くて驚いた。
LEE世代の、30〜40代ぐらいの人が対象なので、わたしのような高齢者とは感じ方が違うだろうけど。
わたしは好きとか嫌いとかいう感覚はないかなー。
それより、なんか客観的に見てしまう。
「必ず『〇〇さんも』って人のこと言うよね」とか「何かを決める時に人からどう思われるかが基準だよね」とか。
ヤな娘だねぃ。
親のことをどうこう言うのは良くないよねと思うけど、たまにしんどくなるのよ。
この間河津桜を見に連れて行ってくれた従妹も実母と同居だけど優しいらしい。
叔母が「よくしてくれる」って言ってたもの。
それは彼女がそういうふうに育てられたからじゃないかなと思うけど、そうじゃないのかな。
うちは叱咤激励タイプだったものなー。関係ない?
優しくなれなくてごめん。
♫ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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