近所付き合い:感じのいい年寄りにならなくちゃ
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近所付き合い:感じのいい年寄りにならなくちゃ

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今年度町内会の役員をしているタカハラです。
同じ班には一人暮らしの後期高齢者がおられるのだけど、その人が脳梗塞かなにかでしばらく入院されてたの。

この地域ではまだまだ回覧板がしょっちゅう回ってくるので、そのお宅が留守の間は飛ばしてたんですよね。
先日退院されたらしいので、回覧板をどうしたらいいか気になったんですよ。

お宅には門から玄関ポーチまで手すりが新たに設置されていたので、歩くのが不自由なら回覧板を次の家に持っていくのは厳しいのかしらと。

そこのお宅は端っこなので、次の家はすぐ隣というわけではなく道を横切って少し歩かなければならないのでね。
大丈夫かなと思ったわけです。

もし難しければ一旦飛ばして、最後に我が家に帰ってきてから直接持って行って見てもらおうかなと考えたわけですよ。

で、そこのお宅に出かけて行きました。
それも、玄関まで出てくるのが大変だったらかえって迷惑かしら…とか思いながら。

結局それほど大変そうな感じでもなく出て来られて、回覧板も普通に回せるから大丈夫ということで安心したんです。
わたしが過剰に心配しただけだったようです。

「それならよかった」と思いつつも、自分の中に微妙な後味の悪さが残ってるんだけど、それは何なんだろう…。

結構「どうしたらいいだろう」と考えた末の行動だったので、それが余計なお世話だったと分かったからなのか…。

それよりも、たぶん自分の中にもうちょっと期待するものがあったんだろうね。
あんまり人に期待しない人なんだけど、ちょっとだけでもその気持ちに対する感謝の言葉とかほしかったのかもですね。

フツーに「あぁ回覧板、持って行ったらいいんでしょ、行けますよ」って感じで素っ気なく、むしろ鬱陶しそうに返されたのでね。

そのおじさんにはずっと昔、理不尽な文句を言われたことがあったので、わたし自身にも先入観みたいなのがあったのかもしれません。

まだまだだなー、自分。

にしても、これから誰も歳をとっていくわけで、家族だけじゃなくて近所の人に助けてもらわなければいけないことも出てくるかもしれないですよね。
感じのいい年寄りにならなくちゃ、とあらためて思った次第です。

♫ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます。
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