急遽友人の誘いで美術展へ
昨日は、急遽元同僚斎藤さんに誘われて美術展に行ってきました。
今も変わらず大作を描いておられます。
本人は、ギリギリにならないと描かないからやっつけだと言ってるけど、50号2枚って大変ですよね。
展示作品以外にも何枚か描いたそうだし…。
会場ではそのほかにも写真展や色鉛筆画などもたくさん展示されてたので見てまわりました。
色鉛筆画ってすごいですね。
なんとなく「大人の塗り絵」的なのをイメージして行ったんですが、圧倒されました。
「プレバト」などで見たことはありますが、やはりテレビ画面を通して見るのと実物を見るのでは、伝わってくるものが全然違いますね。
どれだけ根気のいる作業なんだろうと思うと、気が遠くなりそうです。
みなさん、素晴らしいですよねぃ。
写真展のほうも、撮影者が説明してくれたのですが、「この景色に出会うまで何回も行きました」と言ってました。
やっぱり、そうなんですよねぃ。
1回で「コレ」というチャンスに巡り会うのは奇跡に近いですよね。
これもまた根気ですかね。
根性なしのタカハラはただただ敬服するばかりです。
美しいものを見せてもらって感激でした。
息子さんがバセドウ病で大変なことに
絵画展を見終わって、遅めのランチタイムです。
メインは鶏肉と野菜のみぞれ煮。
BBAに優しいメニューです。
そして、これまたいつものように3時間近くしゃべりました。
斎藤さんの息子さん、ウチの娘より1つ上でもうすぐ41歳になるそうですが、バセドウ病で余命宣告される直前まで悪化していたそうです。
夏に帰省した時に異常なほど痩せてて、病院に行くように言ったけど「大丈夫」と言ってずっと働いてたらしいです。
そのうち体全体が浮腫んで息苦しくなって、オシッコも出なくなり、ついに病院に行ったら「ウチでは治療できないから転院してもらうけど、危ない状態だから覚悟してください。余命宣告されると思います」と言われたそうです。
彼は随分冷静で「何ヶ月かはっきり教えてください。1ヶ月半はほしいんです。1ヶ月半あったら仕事のことや家族のことなど、だいたい片付けられると思うので」と答えたと言うのです。
幸いなことに、ステロイドの大量投与で症状は落ち着き、危険な状態は脱しているようですが、まだまだ検査などが続くようです。
本当に「まだ若いから」なんて思ってても、何が起きるかわかりませんね。
小学生のお子さんもおられるのに…。
お母さんの心配はいかばかりかと。
回復を祈るばかりです。
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