慌ただしくランチ
昨日は、元同僚坪田さん(仮名)と半年ぶりぐらいでランチしてきた。
彼女の昼休みは12時から1時までで、実質話ができるのは40分ぐらいだ。
彼女も犬を飼っているので、今回の話題はほぼ犬の話。
トイレの躾が大変だったとか、留守番はどうしてるとか…。
あとはわたしの方に大きな出来事があったので、そんな話とか。
もう、ほとんど何を食べてるかわからないくらいの勢いでワチャワチャ、ガチャガチャしゃべって「じゃーね」と言って別れる。
わたしは、1人で残ってゆっくりコーヒーを飲んでから店を出るというパターンだ。
彼女は常に「辞めたい、辞めたい」と言っている。
そんなに辞めたいと思ってるのに、辞めずに続けているというのは、わたしからすると尊敬に値するよ。
今度こそ辞めると言ってたので「辞めたらいいやん。早く辞めてゆっくりランチしようよ」と、あくまでも自分の都合で人に退職を勧めるタカハラ。
美術家協会展鑑賞
その後、別の元同僚斎藤さん(仮名)と県の美術家協会展を観に行った。
毎年この時期彼女の描いた絵を観に行っているのだけど、今回はグループ展ではなく美術家協会展ということで、趣味にとどまらずプロとして活躍されている人の作品も展示されていた。
写真撮影OKということで、印象に残った作品を撮らせてもらった。
オリーブの木が月の光に浮かび上がるよう…幻想的でステキ。
猫じゃらしについてる露の1粒1粒がとっても繊細。
わたしも朝散歩の時に稲の葉に露がついてる光景を見ることがあるけど、その時の感動を思い出したわー。
わたしの好きな山本佳子さんの作品も展示されていた。
わたし自身は描かないし、わからないので直感的に好きかどうかでしか判断できないんだけど、長年いろんな人の作品を見てると、わからないなりに見えてくることもあるよね。
遠近感とか光の加減とか…。
みなさんものすごく細かいことを根気強く描いてらっしゃる。
すごいなー。
斎藤さんも、今も週2回とはいえ仕事をしながら描いてるわけで。
以前はフルタイムで働きながら何十年も続けてるのよねぃ。
彼女もまた尊敬に値するわ。
紅葉とスフレ
美術展を鑑賞した後は、紅葉を見に後楽園に行ってみた。
なにしろ高齢者は入園料140円なので気軽に行ける。
その後行方不明になっていたスフレ専門店の移転先を見つけたので、嬉しさのあまり写真撮るのも忘れて美味しいスフレをいただいて幸せな気分になったわ〜。
1日、食べて喋って、観て喋って、食べて…。
久々に、日がとっぷりと暮れてから自宅に帰り着いたよ。
充実した日だった。
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