
やはり年代が変わるというのは心の節目になるようで、70になる少し前から「70歳になったら…」と考えていたことがある。
その一つが「70になったら派手なばーさんになるぞ」ということだ。

70歳になったら、派手なばーさんになろう
あと1ヶ月半ほどで70歳。なんだか感慨深いものがあるわー。自分の中では40歳になった時に「半分終わったな、ここから折り返しやな」と思った記憶がある。当時女性の平均寿命が82歳ぐらいだったと思うのでね。...
70歳になってから半年が過ぎた。
果たして派手なばーさんになっているのか。
なってない。
全然なってない。
というのも、派手なばーさんになろうと思ったら派手な服を買うところから始めないといけないもの。
新しい洋服を買う機会もお金もない。
今はクローゼットの中に色つきのものがほとんどない状態だ。
白、紺、ベージュ、グレー、それらの濃いか淡いかのバリエーション。
たまに、ポツンと薄いピンクとか。
2年ほど前に珍しくレモンイエローを買ってみたけど、やっぱり黄色はなんか違う。
昔パーソナルカラー診断とかいうので、ブルベ夏と言われたことがあり、たしかにくすんだピンクよりショッキングピンクの方が断然顔に映えて明るく見えた。
でも、それから年月が経ち、顔もくすんできて顔色も変わってるものねぃ。
どうしてもくすんだ色を選んでしまうわー。
明るい綺麗な色を着た自分がなんだか落ち着かない。
実際、近所で明るい色を着てる人を見ないんだもの。
結局人にどう思われるかを気にしてるんだと思う。
人の目にどう映るかを気にしてるんだろうね。
「こんな格好、浮くよなー」なんて思うと、やっぱりいつもの「おじいさん色」になってしまう。
派手なばーさんになるのはなかなか難しい。

