70歳、中学の同級生と女子会

70歳、中学の同級生と女子会

約束のカフェに行く途中、ちょっと変わったコスモスに出会った

2週間ほど前、中学校の同級生アサちゃん(仮名)から突然近況伺いの連絡があった。
わたしは全然マメじゃないから、滅多にこちらから連絡することはないんだけど、彼女は年に1回ぐらいメッセージをくれる。

その時に中学校の女子会をしようと思っていると。
わたしも、何かあれば手伝うよと言っていたのだけど。

結局全体の女子会の話はなかなか進まないから、とりあえずアサちゃんと、もう1人ムッちゃん(仮名)の3人で会おうということになったのだ。

アサちゃんとは去年の春ごろ、ムッちゃんとは一昨年の夏ぐらいに偶然会って立ち話をしたけど、3人でじっくり話すのは何年振りだろ。

というか、同窓会以外で3人で会う機会は今までなかったような…。

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お店に入ってからメニューを広げたものの誰もメニューを見ず、注文もせず喋ること喋ること。

話題は、まずは全員の母親の話。
アサちゃんのお母さんは3年前、ムッちゃんは以前立ち話をした時にお互い母親の過干渉を愚痴ったんだけど、あれから1年足らずで亡くなったそうだ。

ひととおり母親にまつわる話をしてからやっと注文を終えて、今度は自分の体調のこと。
70にもなるといろいろ病歴もあって、それなりに抱えている不調はあるよね。

あとは、2人ともお孫さんがいるので、まぁそれが普通だと思うけど、そういう話とか。
お孫さんの年齢にも幅があって、大学生で留学中だったり、幼稚園でヤンチャ過ぎて困るだったり。
それぞれの話を興味深く聞かせてもらった。

ほかの同級生の状況もチラホラ教えてもらったり。

これから自分たちが何をするかという話はあんまりなかったかなー。
そういうものかもしれないね。

アサちゃんが、20年ほど前に始めたものの、体調崩して途中辞めになってるフルートを再開しようかなと言っていたので、その時はわたしが伴奏するからぜひ一緒にと。

実は、彼女がフルート始めた当時、2人でそういう話をしたそうで。
例のごとく全く覚えていないわたし。

ホント、わたしってなーんにも覚えてないわー。
どういう意識で人と会話してるのか、1回自分に問うてみたい。

今度こそ実現するといいな。

2時間半ほどいろんな話をして、今さらだけどLINEを交換して別れた。
なかなか刺激的な1日だった。
楽しかった。

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