またひと回り小さくなった叔母

またひと回り小さくなった叔母

施設の庭に咲いていた秋明菊

このところ半年に1回のペースが恒例になっている叔母との面会。
今回も従妹の運転で母と、母のもう1人の妹である叔母と一緒に行ってきた。

前回行った時よりも、また少し痩せて小さくなっていたような気がする。

話をしていると、やはり「帰りたい」と。
施設に入所する以外にもう少し別の方法があったのではないかと思ったりもするけど。

緑内障で片目があまり見えない状態ではあるそうだ。
入所して10年近くになるけど、当時歩けなくなっていたわけではないし、頭もはっきりしていたので、家にいて週に何回か通所するというわけにはいかなかったのだろうか。

わたしから見ると、そういう選択肢もあったのではないかと思うけど、一緒に暮らしてたわけじゃないので、その辺のことはわからない。

わたしも母も実際に何かができるということでもなく、叔母とずっと一緒に暮らしていた従妹家族が決めたことに異を唱えられる立場ではないし。

本人は1年ぐらい前には「100まで生きてやる」と意気込んでいたけど、今回「早くお母さんの所へ行きたくなった」と、ちょっと弱気になってたなー。

できるだけ顔を見せに行くようにしよう。

タイトルとURLをコピーしました