施設に入所している叔母の面会に行ってきました。
今回もまた従妹が迎えにきてくれたので、母の妹と母と4人で行ってきました。
叔母の怒りのもと
叔母は相変わらずで、開口一番「なんでこんな所に入れられたのか」と言ってました。
普段、施設内ではそれなりに気分よく楽しく過ごしていると言うのだけど、自分の意思を無視してそこに入所させられたという事実に対して怒りが収まらない様子です。
客観的に見ると、かなり足も不自由なようだし目も片方はほとんど見えないようなので、自宅に帰っても厳しいと思うのだけど。
もう少し時間をかけてきちんと話し合うことが必要だったんだろうと思います。
そもそも、本人にどう言って施設に連れて行ったのかも分かりませんが。
難しい問題ですよね。
わたしたちには愚痴を聞いてあげるくらいしかできないのでね、また時々行こうと思います。
母娘関係はそれぞれ、いろいろ
帰りにファミレスに寄って、2組の母娘でお茶したんだけど、それぞれの母娘関係に違いがあるな〜と感じました。
一緒に行ったのは母の下の妹とその娘ですが、2人ともわたしたち母娘より10歳ぐらい年下だと思います。
従妹のよっちゃん(仮名)は、とても穏やかで優しい人で、お母さんを気遣って労ってるのが伝わってきました。
叔母も娘が頼りという感じです。
わたしと母とは大違い。
母もわたしを頼ってる部分はあるのだろうけど、あまりそれを見せないのでね。
わたしも「できる範囲のことはなるべく自分でやってね」という感じだし。
でも、2人を見てると、わたしもあんな甲斐甲斐しい娘だったらよかったのかな〜なんて思ってしまいました。
言い訳じゃないけど、「育てたように子は育つ」って言うじゃないですか。
両親はわたしが一人っ子だから、甘やかさないようにと思って育てたようなんです。
「人に頼らず自分のことは自分で責任持ちなさい」と…。
そう言われて育ったから、人に対してもそう思うんじゃないかと…。
あと、両親はわたしの前で立派な親でいなくちゃと思ってたんじゃないかな。
子どもに弱いところやダメなところを見せなかったもの。
て、それとはまた別の話かな。
やはり生まれ持った優しさの違いなのか…。
いずれにしても、そのうち否が応でも母を気遣い労り、世話をしなければならない時がくると思います。
で、我が子はわたしに対してどうなのかという思いも湧いてきますけど。
それなりに覚悟しとかなくちゃ、ですね。
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