チコちゃんに叱られる：ボーッと生きてるシニア

あくまでもわたし個人の話です。

2ヶ月ぐらい前、獣医さんからハガキがきてたんです。
「やまとちゃんのフィラリア予防と血液検査をしましょう。5月中においでください」と。

もう6月も半ばを過ぎてますけど、今日は同居次男が休みだったので行ってきました。

受付の女性はちょっと怪訝そうな顔してたけど、カルテを持ってきて

なんなんでしょうね、このトンチンカンな会話。
ポンコツにもほどがある。

やりとりを見ていた次男が「去年、飲ましてたで」と呆れたように言いました。

そうですか。全然記憶にないんですけど。

それから血液検査をしてもらって、その後薬を渡されました。
その箱を見て、やっと「あ〜、そういえばコレ見たことあるわ…」てなもんです。

いかにあらゆることに無頓着で生きているか。
しかも、受付でのやりとりに恥ずかしいという思いも湧いてこないんです。
羞恥心も随分前にどこかへ置き去りにしてきました。

フィラリアの予防注射と思い込んでたことも、去年も同じ薬をもらってたことも、「あら〜、そうでしたっけ」でヘラヘラ流せるこの図太さ。

成長したものです。
シニアってすごい。←感心してどうする…。

そんなポンコツの飼い主をよそに、やまとは緊張して疲れたのか、ベロ出して爆睡中です。

やまとさん、体重13.85Kg。
これ以上増えない方がいいみたいです。

散歩は好きだけど、行動範囲が狭いので運動不足だと思うんですよ。
行ったことのない道は嫌がって、絶対行かないのでね。
最近、ほんのちょっとずつだけど行動範囲が広がってきつつあるようですが…。

血液検査は異状なく、食欲はありすぎるくらいで、いたって元気です。
もうすぐ1歳。

夏はキミにとっても大敵だけど元気に過ごそうねと言いつつ、電気代にビビる飼い主です。

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