60代の暮らし:たまにはカメラ持って1人で散歩したい
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60代の暮らし:たまにはカメラ持って1人で散歩したい

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愛犬やまとが散歩デビューしたのが2022年10月ごろだったかな。
それから、たまに娘や長男が帰省した時には引き受けてくれるけど、ほとんど毎日一緒に散歩してます。

退職して以来1日1,000歩ほどしか歩いてなかったのが、今はだいたい4,000歩。

多いとは言えないけど、家の中で動くことも含めて8,000歩ぐらいでいいらしいので、何度も階段の上り下りするし、私にとっては適当かなと思ってます。

やまとと散歩すると、毎日同じコースでも日々違う景色が見られるので楽しいんです。

今は枯葉色だった田んぼ一面に白い小さなタネツケバナが広がってます。
ホトケノザの濃いピンクやタンポポの黄色も目立つようになりました。

でも、なかなか人間が行きたいところには行ってくれないのでね。
あと、スマホを構えても落ち着いて撮ることはできないし。
散歩が目的で写真撮るのが目的じゃないものね、ワンコは。

というわけで、毎年この時季になると気になるスノーフレークの様子を見に行ってきました。
単独で、今日はスマホではなくミラーレス一眼持って、撮る気満々です。

道端に咲いてる小さな花を凝視している人なんて見かけないので、ちょっと恥ずかしい気持ちもあるのだけど。

写真撮る人は「人からどう思われようと気にしないのが大事」と聞いたことがあるので、そういう気持ちで撮ってます。

とはいえ、たまに話題になる撮り鉄さんのように、立ち入り禁止区域に入ったり人の迷惑になったりするようなことは厳禁ですよね。

車の通行の妨げにならないように、路肩の端っこのほうにしゃがみ込んでカメラを構えます。

側にスイセンが群生しているので以前から見にきてたんだけど、スノーフレークはスイセンが終わった頃咲き始めるようで、去年初めて見つけました。

我が家にはスノードロップがあって、毎年楽しみにしてますが、スノーフレークも可愛いですよねぃ。

スモモも咲き始めたので、ついでに…。

このスモモが咲くのを見るのは4回目かな。
真っ白で、遠くからでもとても目を引かれます。

在職中は家と最寄駅の往復しかしてなかったけど、退職してから駅とは逆方向の田んぼ道を時々カメラ持って歩くようになりました。

何十年も住んでるのに、見たことのない景色ばかりですごくワクワクしたのを覚えています。

それから毎年、ウメ咲いてるかな、そろそろスモモが咲くかな。
あそこのサクラ(よそのお宅に大きな木があるんです)はまだかな。

なんて。
モモやリンゴの花も咲きます。
楽しみです。

家の近所でも十分楽しめるけど、見たことのない景色を見にちょっと遠出したいなーなんて気持ちも湧いてきますね。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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