映画『PERFECT DAYS』から、久しぶりに外で夜ご飯
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映画『PERFECT DAYS』から、久しぶりに外で夜ご飯

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先日40年来の友人守山さんと会った時に『PERFECT DAYS』を観に行こうと約束してました。

この地方ではいつ公開されるんだろうと、イオンシネマをチェックしていたのだけど、一向に兆しが見えず、もう終わったのかと思ってたら、全然違う小さな劇場で上映されてました。

清掃員の平山は、毎朝同じ時刻に起きて仕事に出かけていく。
毎日のルーティンと、週に1回のルーティンが繰り返し描かれる。

平山が目覚めたときの部屋の様子や玄関のドアを開けたときの明るさで季節の移り変わりがわかる。

なんの説明もなく、ただ彼の暮らしぶりが淡々と描かれる。

木の葉が揺れる様や、それらが作る影の様子に目を細めたり、周りのちょっとした変化に驚いたり楽しんだり、たまに腹を立てたり。

ここに来るまでにいろんなことがあったのだろうなということはわかるけれども、彼の背景ははっきりとは描かれていない。
観る側が想像するだけ。

深いなぁ。
毎日を丁寧に暮らしている印象です。

仕事はしてないけど、おんなじ毎日の繰り返しを生きてる身としては共感できる部分もあったり、見習うべきと思うところもあったり…。

早速家に帰って、平山さんみたいに鏡でトイレの縁の裏を見てみました。
って、そこじゃないか…。

なんだろう。
これと言って特別なことはないけど、じんわり沁みる映画でした。

ただ、一言だけ言わせてほしいのだけど
作業着は週に1度ではなく毎日洗濯したほうが…。

滅多に夜ご飯を外で食べるということがないタカハラです。

たまに同居次男が外食することがあって、その時はテキトーなものを食べるけど、それ以外は毎日毎日晩ご飯作ってます。

映画が夕方からだったので、たまにはわたしも外で晩ご飯食べたいわってことで、次男には何か適当に食べるように言って出かけました。

パスタ屋さんで「夜ご飯セット」をいただきました。
写真はありませんが、昼とはまた違った雰囲気で楽しかったです。

住人のいない隣の庭に今年もシャガが咲いてる

とはいえ、岡山の夜の街は閑散としています。
7時ごろだけど、商店街はほとんど閉まってるのでね。

閉まってるから人が来ないのか、人が来ないから早く閉めるのか…、どうなんでしょう。

久しぶりなので、もうちょっと夜の街をウロついてみたかったけど、ワンコを散歩に連れていかないとという思いもあり、夜遊びせず帰ってきました。

帰ってみると、次男が散歩は行ってくれてたのでよかったです。

髪を切って(今回は1,350円カット)いい映画を観て、外で夜ご飯も食べられて、ステキな日でした。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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