家計簿の項目について
倹約生活を余儀なくされている年金受給者タカハラ。
いや、倹約生活を余儀なくされていると頭ではわかってるけど、なかなか実行できないタカハラ。
先日、家計簿の項目を見直して、固定費、固定変動費、やりくり費、医療費、自分費、特別費に分類することにした。
医療費もやりくり費の中に入れようかと思ったけど、病気になったらやりくりしてる場合じゃないよねと思って別項目に。
自分費は一番倹約しなくちゃいけない部分なので単独で把握することが必要だと思い、内訳を衣類、美容、経験の3つにした。
たとえば、ちょっと遠出してカフェめぐりとか、絵画展などに行くというときは「経験」かなって思うけど、ただ単に友人とランチしながら喋りまくるのが「経験」か、となるとちょっと違うような気も。
そういう時は「やりくり費」に入れる?
線引きが難しいね。
あまり細かく考えず、全体として予算内に収まればいいってことで。
「経験」にはケチらない
にしても、毎月予算を立てて予算内でと思うと常に「お金使っちゃダメ!」という声が聞こえてきて、全てがケチくさくなるんだけど。
それも窮屈だし気分が狭苦しくなるよねぃ。
この記事は、わたしがよく参考にさせてもらってるマネー系YouTuber、節約オタクふゆこさんの著書の内容をまとめたものらしい。
世の中にはハッピーマネーの法則というのがあるそうで。
<ハッピーマネーの法則>
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先に支払ってあとで消費する
- 他人に投資する
絶対的にお金のない状態ではなかなか難しいんだけど…。
記事では
節約に取り組む際に、「とにかくお金を使わない」というストイックな考え方だけでは、お金で買える本当に大切な価値や幸せを見失ってしまいかねません。
と言っている。
確かに。
今までのわたしは美術館などに行った時、音声ガイドというものを借りたことがなかった。
500円とか700円とか、そのお金をケチってたのだ。
2年ほど前、ある美術館に行った時、不意に1回音声ガイドを借りてみようと思って700円払った。
それはとっても感動的な経験で、今まで借りなかったことを後悔したよ。
ただボーッと観るだけとは全然充実感が違ったもの。
というわけで、今回「自分費」の中に「経験」という項目を入れたのだ。
ここに使うお金はあまりケチらないようにしようと思う。
これから先、もうあまりたくさんの経験もできないだろうしね。
「ここには使ってもいい」というのがあると、気分的にも少し楽かもしれない。
ただし、使いすぎには注意。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!