60代、1年半ぶりに新幹線に乗る①:「こども本の森」へ
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60代、1年半ぶりに新幹線に乗る①:「こども本の森」へ

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思えば去年は1回も新幹線に乗っていない。
ローカル線やバスで神社仏閣巡りをしていたのよね。

GWに帰省しなかった娘が当分帰れそうにないというので、ちょうど行きたい所もあったし、久しぶりに大阪に行ってきた。

「こども本の森」、2020年に安藤忠雄氏が大阪市に寄贈した施設で、一度行ってみたいと思っていた所だ。

前回行った時も、入りたいと思って建物の前まで行ったんだけど、原則予約制で次の入館時間までにかなり時間があったので諦めたのだった。

目指すは甘く実った赤リンゴではない
未熟で酸っぱくとも明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神です

思いつきの行き当たりばったりでは入れないようだ。
今回は事前に予約して行ってきたよ。

1階から3階まで吹き抜けで、壁面は本で覆われている。

読みたい本を見つけたら手に取って、すぐに座って読めるようにいたる所に椅子が置いてある。
中央の階段に座って読んでる人もたくさんいる。
たしかこの光景が開館当時テレビで放映されていて印象に残っていた。

おばちゃんは、もはや椅子を見つけたらすぐ座りたくなる病なので、本を読むよりとりあえず座ってズラーっと並んだ本を眺めていた。

堂島川に向かって並べられた椅子に座って読書するのは格別だね、とってもステキな環境だよね…なんて思いながら。

ただ、予約しないといけないのと、時間制限があって入れ替え制ということなので、好きな時に心ゆくまで読書できるということではないようだ。

実際、中で騒ぎまわってるお子さまもいて観光スポット化してるなという印象もあり…。

でも、子どもたちが小さい頃に読み聞かせした絵本もたくさんあって、特に娘は毎晩必ず読まないと寝ない子だったので、いろんなことを思い出したよ。

行きたかった所にいけたのでヨシ。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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