6月は終わりましたが、今日は1月1日から数えて183日目。
2023年のちょうど真ん中の日です。
4月の終わりに植え替えした姫睡蓮が咲いています。
いつも「父が遺した睡蓮」と言ってるけど、我が家の庭の植物は、一昨年の秋東側のスペースにわたしが植えた宿根草以外は全部父が遺したもののわけで…。
アヤメを見なくなった、ナツスイセンもいつの間にかいなくなった、シャクヤクもうまく咲かない、ラッパスイセンも今年は見なかった…という感じで姿を消したものも結構多いんです。
でも、なぜか姫睡蓮だけは絶対絶やさないようにという気持ちが自分の中にあるんですよ。
父が亡くなってから数年は、まだまだわたしも現役で働いてたので、特に庭に注意を向けることもなく、それでも花たちは勝手に咲いてくれてました。
ある時、完全に放置していた姫睡蓮が息も絶え絶えで力を振り絞って咲いてるように見えたんです。
春頃には睡蓮鉢の中に水はなかったと思うんです。
それに気がついても放置してるわたしもどうかと思いますよね。はい、どうかと思います。
その後、雨の恵みだけを受けて必死に咲いたわけです。
すごく申し訳ない気持ちになりました。
その時に絶やしてはいけない、ちゃんとお世話しなくちゃいけないと思い、ちょっと調べて次の年に植え替えをしました。
そうすると、その年はものすごく生き生きと、たくさん花をつけてくれて感動しました。
父が言ってた「花は裏切らない」は本当なんだと…。
今年も先月の中頃に1番花が開きました。
いつも中途半端な植え替えだけど、根性で綺麗に咲いてくれたようです。
蕾も次々と上がってきています。
我が家の姫睡蓮は「お昼過ぎに咲いて夕方にしぼむ」を3日繰り返して終わるようで、これからしばらくの間、楽しませてもらえそうです。
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