【庭仕事】姫睡蓮の植え替え:今年もきれいな花をつけてもらうために
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【庭仕事】姫睡蓮の植え替え:今年もきれいな花をつけてもらうために

今朝起きて「今日は4月29日、天皇誕生日か」なんて思ったわたし。
まだまだ昭和に生きてるタカハラです(恥)。

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我が家の植物は、ほとんどが放置していても自力で頑張る子たちばかりなので、定期的にやる仕事はないのだけど、姫睡蓮の植え替えだけは毎年この時期にやります。

わたしがやるのは今年で3回目だけど、今回も完璧にはできませんでした。

そう思うのならちゃんと気合い入れてやればいいのにね、どこかに「ま、テキトーでいいか」という気持ちがあるんでしょうね。

1回目も2回目も、なんとなくどこまでやっていいのかわからず、土を替えて肥料を置いて水を綺麗にするだけで終わってました。

去年自分が投稿した記事を見てみると、株の土を全部落として根も切っていいことがわかったので、来年はちゃんとやろうと思ったようです。

父が遺した姫睡蓮の植え替え : ギリギリ年金生活
我が家の庭のほとんど全ての植物が父が遺したものだけど…。植物だけではなく、壊れかけた棚とか、膨大な数の植木鉢とか・・・。ま、そこには触れなくていいか。<2年前の夏>父が亡くなってから今年で丸6年。父は毎年睡蓮を植え替えて肥料をやって、マメに...

今回、株の土を全部落としていいこと、根を切ってもいいことは覚えてたんですよ。
でも、「来年はちゃんとやろうと思った」ことは忘れてました。

株の土を全部落とすって怖くないですか?
根を切るのもなんだかビビります。

新しい芽が出なかったらどうしよう、花が咲かなくなったらどうしようとか。

それに、土を全部落とすって結構大変ですよね。
とっても丁寧にしないとちぎれそうで…。

そんな丁寧なことできないわ。時間がかかるもの。
足痛いし、腰痛いし、しんどいわ。

というわけで、またまた中途半端に土を落として、鉢の中の土は新しいのに替えて肥料を混ぜて植え付けました。

これをやった年とやらなかった年は花の咲き具合が段違いなのでね、サボるわけにはいきません。

父がやっていたことにあんまり興味のなかったタカハラですが、父が遺した植物たちを枯らすわけにはいかない、ちゃんと花をつけてほしいという思いはあるのです。

にしても、本当に父は「丹精込めて」という言葉がピッタリのように世話をしていたんだなーと、今更ながら感心します。

母も見たことはないらしいけど、ものすごく時間をかけて植え替えてたと言うので、たぶん1株ずつ全部土を落として水で洗い流してたんでしょうね。

ま、わたし流のやり方でも、去年もたくさん花をつけてくれたので大丈夫だと思います。
夏には根性で頑張って、綺麗な花を咲かせてくれると信じています。
楽しみです。

去年の姫睡蓮

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