このところ「気になることは動くほうを選ぶ」を実践していて、それがことごとく「動いてよかった」という結果につながっているタカハラ。
今回の「気になること」
昨年の秋にオープンした商業施設「杜の街グレース」で「動くゴッホ展」が開催されています。
ちょっと気になったので、公式サイトの情報を見てみると、ゴッホの作品が展示されているというのではなく、デジタルファインアートというものだそうです。
タンギー爺さんが瞬きしたり、星月夜の糸杉が揺れたりするようです。
入場料1500円。
これはコスパ的にどうなのか、ギリギリ年金生活者としては気になるところですが、今回も「動くほう」を選ぶつもりで会場に行きました。
選べなかったわけ
以前40年来の友人守山さん(仮名)と会った時に、彼女も杜の街に行ったことがないというので行ってみようということになってたんです。
それで一緒に行ったんですけどね。
彼女的にはコスパが悪いと判断したようで、鑑賞はしないと言いました。
わたしもどうしても見たかったわけではないので「ま、いいか」って感じで、施設の中をひととおり回っただけでした。
施設はフードコートがメインで、期待したほどのことはありませんでしたが、ランチは「豆と餅」の揚げ出し豆腐定食をいただきました。
揚げ出し豆腐、冷奴、オカラのサラダと、超ヘルシーで美味しかったです。
ゴッホ展は見なかったけど、守山さんと興味深い話ができました。
彼女はすごい読書家なんだけど、今「伊坂幸太郎にはまっている」と言っていて、伊坂さんファンのタカハラとしてはとっても嬉しくなりました。
彼女は今まで「伊坂さんはちょっと…」と言ってたのでね、伊坂さんの作品はオススメできなかったんですよ。
我が家には伊坂さんの作品はたくさんあるので次々お貸しできます。
そんな新しい発見があって、楽しかったです。
とりあえず新しくできた場所に行けたし、楽しい話もできたし、ということでいいか…と。
でも心残り
そうなんです。
わたしひとりだったら見たと思うんですよ。
あの状況で「わたしひとりで見るわ」とは言えなかったし、入場料が要るとなると、無理には誘えないしね。
やっぱり、気になったことは「動くほう」を選ばなかったらちょっと後悔しますね。
動くゴッホ展は8月25日までなので、ひとりでひっそり行ってみようと思ってます。
ひとりを愉しみます。
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