昨日に引き続き今日もあったかくて気持ちのいい日だ。
啓蟄。毎年この言葉を聞くと、そろそろわたしも動き始めなくちゃって気分になる。
昨日から庭いじりしてるけど、30分も経たないうちに腰が痛くなって「はぁ、しんど」が何度も口から出るようになる。
そうなったら止める。なのでちょっとずつだ。
今日は、まだ姿を残しているベロニカオックスフォードブルーやエリゲロンなどを切り戻してみた。
両方とも緑の新しい芽が出てきているので、たぶん大丈夫だと思う。
スーパーアリッサムは今やこんなカンジ…。一応生きてそう。
去年黄色いかわいい花をたくさんつけてくれたリシマキアミッドナイトサン。
なぜかど真ん中になんだかわからない葉っぱが出現している。
一昨年の秋にリシマキアを植えた時には影も形もなかったし、去年もいなかった。
この一角は黄色い花で敷き詰められたようになってたのに…。
アンタ、誰？ どこから来たの？
母はもしかしたら夏水仙かもと言うし、立派な葉っぱなので抜くのも憚られる。
仕方ないから、鎮座しといてもらおう。
侵略に負けず、リシマキアが咲いてくれるといいんだけど。
そして何より一番心配なのは、2階にあるシルクジャスミンだ。
毎年寒くなる頃にリビングの中に入れてたんだけど、今年はワンコがいるので冬の間中ずっと外だったのよ。
部屋の中に入れると、カミカミ大魔王のやまとが葉っぱや土を食べるんじゃないかと思って。
やっぱり温度が低すぎたのかな。葉が枯れ落ちて、こんな姿に。
これから暖かくなって、回復してくれるかな。
なんとか対策をして、部屋の中に入れるべきだったよねぃ。
大好きな花なのに。申し訳ない…。
過去の放置プレイの経験から、植物の生命力に驚かされることが多かったので、きっと大丈夫だと思う。
自分がやらなかったことを悔やんだり心配したりもするけど、我が家の植物たちは根性があるはずだから、生き延びてくれるだろうと楽しみでもある。
同じ時期に植えたクロッカスは元気に咲いてくれてる。
なんとなく、この時季になるとウキウキするよねぃ。
昔は断然秋が好きだったけど、最近は自分の人生が秋から冬に向かってる気がするせいか、秋はちょっと寂しいと思うようになった。
明るくてポカポカの春がいいね。
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