本のはなし | ページ 5

本のはなし

は行の作家

【シニアの本棚】『図書館のお夜食』|こんな図書館に行ってみたい

10月が終わってしまったけど、振り返ってみると読み終えたのはこの1冊だけだった。図書館本を何冊か借りていたけど、期限までに読み切れず読まずに返却したのも数冊あり…。そういう月もあるよね。『図書館のお夜...
ひとりごと

気が整う冬の健康習慣|『天然生活』12月号

冬の健康管理昨日は最高気温19℃で寒いからコタツ出そうかと思ったなんて言ったタカハラ。北国の方々に爆笑されたかも…。ちょっと恥ずかしくなってしまったわ。わたしは夏より冬の方が断然マシだけど、これから1...
さ行の作家

【シニアの本棚】『正体』|今がええヤツならそれがすべてなんとちがうか

『正体』 染井 為人映画化されると聞いて読んでみた。物語の展開拘置所に収監されていた少年死刑囚、鏑木慶一が脱走した。彼は、18歳のときに一家3人を殺害した罪で死刑判決を受けていた。プロローグ 脱獄から...
ひとりごと

私流、お金をかけない楽しい暮らし|『天然生活』11月号

『天然生活』11月号:今月の特集9月号から定期購読している『天然生活』。やはり、人間(わたしだけかもしれないけど)向こうから自動的にやってくるものに対しては、つい「時間のある時に」と思ってその辺に放置...
あ行の作家

【シニアの本棚】『宙わたる教室』:ベタな学園ものには泣かされる

先日見たテレビ番組「あの本読みました?」の理系の作家特集に出演されていた伊与原新さん。『八月の銀の雪』は読んだはずだけど、例によって覚えないわー。テレビを見て「そうか、理系の作家さんだったのか…」と。...
か行の作家

【シニアの本棚】『それでも旅に出るカフェ』|ふんわりだけどピリッと辛い

『それでも旅に出るカフェ』 近藤 史恵物語の展開先日読んだ『ときどき旅に出るカフェ』の続編。今回は例の病が蔓延していた時期が土台になっている。瑛子はテレワークをしていて閉塞感に襲われていたが、状況が少...
は行の作家

【シニアの本棚】『あなたが誰かを殺した』|いつもと違う加賀恭一郎

『あなたが誰かを殺した』 東野 圭吾図書館本。予約したのがいつだったか忘れたけど、600人以上待ちだったと思う。さすが図書館利用率日本一の我が県、さすが東野さん。というわけでやっと順番が回ってきた。物...
本のはなし

60代が憧れる『天然生活』|私が整う夜時間

『天然生活』10月号:今月の特集夜時間で疲れをリセット少しずつ夜が明けるのが遅くなり、日が沈むのが早くなってるのは感じている。朝夕がちょっとだけ過ごしやすくなった。けど、暑い。日差しがリビングの奥の方...
か行の作家

【シニアの本棚】ときどき旅に出るカフェ|謎解きと旅行気分を味わう

『どきどき旅に出るカフェ』 近藤 史恵1歩も外に出ない生活なので、この夏は読書が捗る…。お久しぶりの近藤史恵さんだ。物語の内容会社員瑛子の住むマンションの近くに新しくできたカフェ・ルーズ。そこでは、店...
タイトルとURLをコピーしました