ものを買う時には「ニーズ」か「ウォンツ」か、つまり「消費」か「浪費」かを見極めてからと、心がけている最近のタカハラです。
その考え方は、10年以上前に読んだ横山光昭さんの『貯金生活宣言』にも通じるものがあると思っています。
出費を「消費」「浪費」「投資」に分けて整理して、「浪費」を減らそうというやり方ですが、区別がなかなか難しいなと感じました。
横山さんが提唱している家計簿も利用したことがあるんですが、その頃は「なんだか浪費ばっかりぢゃん」と思って、嫌になってやめたのでした。
今はそんなこと言ってる場合じゃありませんが…。
さて、カレンダーってどっちでしょう?
ニーズ? ウォンツ?
例えばスケジュール帳だとかスマホのアプリなどもあるので、部屋に掛ける紙のカレンダーってどうしても必要なものでもないのかなという気もします。
どうしても紙のカレンダーが必要というなら、100均でも売ってるし、PCで手作りすることもできますよね。
とすると、やっぱりウォンツ(浪費)なのかな〜。
5、6年前から毎年使っている「北欧、暮らしの道具店」さんのオリジナルカレンダー。
ちょうど2024年版が発売されたので、スニーカーと一緒に購入したんです。
スニーカーは今のわたしにとって迷わず「ニーズ」と言えたけど、カレンダーはどうよ?と、しばし考えました。
「もういいか…、お金出して買わなくてもどこかでもらったのでもいいかな」って気になってたんですよ。
ところが、miltataさんのイラストがとってもツボで…。
「ニーズ」のみでは気持ちがガチガチになるから、例えば1ヶ月か2ヶ月に1回2,000円ぐらいなら「ウォンツ」を許してもいいのではないかと…。
またまた自分に都合のいい理屈をつけてしまいましたが、1枚1枚見てると、心がふんわりしてきます。
自然に頬が緩んできます。
歳をとるのは嫌だけど、2024年を迎える楽しみができました。
が、その前に早く涼しくなってほしいものです。
朝夕は少し過ごしやすくなりますかね。
もう少しですよね。
乗り切りましょうね〜。
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