エアメールを知らない世代
先月末に渡米した長男、インスタで様子を見るとなんとなくご機嫌で暮らしているようだ。
就活をしているのかどうかはわからないけど。
その長男に書類を送らねばならない事態が発生して、なんと何十年ぶりかでエアメールを送ることになった。
エアメールというと、薄い封筒で赤と青の斜めストライプが周りに入ってる印象がある。
今でもそういうので送るのだろうか。
そう思ってわりと大きな文房具店(というより文房具も置いてある書店)に行ってみたのだけど、普通の封筒自体が見当たらない。
金封とかレターセットとかはかわいいのがたくさんあるんだけどね。
お店の人に「エアメール用の封筒ありますか?」と聞くと
エアメール…?
それって、どれくらいの大きさのものですか?
・・・?
なかったら普通の封筒でいいんですけど…
と言って案内してもらったけど、そこにはわたしの頭の中にあるあの封筒はなかったのよ。
そばにいた年配のスタッフに聞いてみたら「うちでは扱っていない」ということだったわ。
まぁ、封筒自体あまり使わない時代だものねぃ。
別に普通の封筒でいいんだけど。
にしても、若者は「エアメール」って何?ってカンジなのかしら。
ちなみに、37歳の同居次男に聞いてみたら「何、それ」と言っていた。
そうなのか…。そういう時代なのね。
3マスピアノ 2回目
「3ヶ月でマスターするピアノ」、略して「3マスピアノ」。
引き続き2回目を視聴。
今回は冒頭の左手の練習。
『革命』は左手のための練習曲なので左手の音符がやたら多い。
16部音符がクラクラするほど並んでいる。
左手だけをゆっくり。
「同じことを3回繰り返すだけ」
そう言われると簡単な気がするから不思議なものだ。
実際、左手だけをゆっくり弾くとそれほど難しいわけではないのだけど。
わたしなんて、いきなり両手で反田恭平さんが弾いてるくらいの速さで弾こうとするから「弾けないよ〜〜」と思うんだということ気がついた。
今ごろ…?
♪ 作曲家の意図を読みとる
♪ 繰り返しを利用して攻略する
♪ ペンをつかむように弾く
♪ バスのワイパーの動きを意識する
あと大切なのは指づかいだ。
楽譜には指番号が指示してあるけど、あんまり気にしてなかったのよねぃ。
少し前から(遅すぎるけど)指示どおりの指づかいで弾くほうがスムーズに弾けるということに気づいた。
それはそういう意図で番号をつけてくれてるわけだから当たり前なんだけど、今までわりとテキトーだったのよ。
わたしが師事してた先生もあまり細かく言わなかったのでね。
わたしがテキトーな気持ちで習ってたから先生もテキトーだったのかもね。
後々楽に弾けるようになるために、真面目に指示どおりの指づかいで弾くべきだと心を入れ替えた。
「昔は弾けてたから」、「何年も弾いてきたから」と思ってても、新しい気づきや学びがあるものだ。
やはり指導は受けるべきだと思う。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!