
いやー、すごいわ。
すごかったわ。
ここまで、2人の気持ちが少しずつ近づいていく様子が丁寧に描かれてきて、おトキちゃんが自分の気持ちに気づいて、それを認める場面。
ついにという感じ。
翌朝、散歩に出かけるヘブン先生。
「ご一緒して ええですか」
「・・・ はい」
ここでオープニング?!
ここであの曲?!
イントロが流れた時、なぜかおばちゃんキュンとして涙が出てきたよ。
2人が結ばれることはわかってるので、今までフラットな気持ちで見てたんだけど。
台詞も劇伴もなく、ただ宍道湖の波の音が聞こえるだけで、全てが伝わる。
こんなの見たことない…、ような気がする。
近頃のドラマってやたら説明台詞が多いよなと思うことが多いんだもの。
いつもは録画したのを見たらすぐに消すんだけど、昨日の回はさっき3回目を見たわ。
まだ浸ってる。
ちなみに、お正月に前編の総集編が放送されるらしいけど、そういうのは見ない主義。
毎週土曜日のダイジェスト版も見ない。
特に理由はないけど、なんとなく。
省かれてるのがイヤ。
来年を楽しみに待つよ。
松江には半世紀ぐらい(は、半世紀も!)前、大学の合宿で行ったことがある。
たしか宍道湖のほとりに泊まって朝から晩まで練習、練習。
1日だけ自由な日があって、松江城や小泉八雲記念館に行ったことは覚えてるけど、あの頃は単にチャラチャラしてただけでほぼ記憶にないのよねぃ。
もう1回ゆっくり、心して旅してみたいと思う。
前々から出雲大社にも行きたかったし。
来年のウィッシュリストに入れておこう。

