
先月、今年は植木屋さんが体調不良のため来られないと聞いていた。

植木屋さんに義理堅い母
ほぼほったらかしの我が家の庭だけど、毎年この時季に樹木は植木屋さんに剪定してもらっている。特に成長が激しいのがアカシアだ。アカシアって今の時季に切っちゃダメらしいよね。植木屋さんは毎年気にせず強剪定し...
ところが、突如として「そっち方面にどうしてもというお客さんがいるので、明日行きます」と連絡があったらしい。
そんな急に言われても…、だ。
特に出かける用事もなかったので、それならとお願いしたわけだけど。
にしても、自分の都合で勝手に来るとか来ないとか。
岡山界隈で感じることだけど、こっちの人はあまり商売気がないように思う。
特に個人事業者。
一概には言えないけれど。
こっちに戻ってきた当時、自転車がパンクしたので自転車屋さんに持って行った時のことだ。
お店は開いてるのに何度声かけても出てこられない。
やっと出てきたと思ったら「今ご飯食べてるからちょっと待って」と。
そういうの、あり?
大阪では考えられないことで、心底驚いた。
植木屋さんにしても「そっち方面に行くからついでに行くわ」って、自分の都合じゃない?
なんだかなーだわ。
別にクレーマーではないし、お客様は神様だなんて思ってもないけど。
お店の人に横柄な態度をとる人は嫌いだけど。
一応お客さんと事業者との一定の距離感というか節度というか、そういうのはあるべきじゃないかと。
しかも、今回仕上がりはちと不満。
いつもはもっと短く切ってくれるのに高い所は残ってる。
体調不良だからだろうか。
やっつけ仕事?
元々は向かいの家に来ていた植木屋さんで、今では近所周りの4軒ぐらいがその植木屋さんに剪定してもらっている。
年の瀬だし、物入りだものね。
稼がなくちゃと思ったのかね。
「2日で4軒やれば48,000円だよ」なんて、母と下世話なことを言い合ったのだった。
次回からは別の業者を探したほうがいいかも。

