
11月も終わり。
夏から秋にかけて咲いていた花たちも力尽きるころだ。
だいたいほったらかしのため、我が家の庭はほとんど宿根草、鉢植えは多年草だ。
来年また綺麗な花を楽しませてもらうために最低限のお世話はしなくてはと、気にはなっていた。
日差しが強い日は外に出たくないし、寒い日も嫌だし…、庭の存在を忘れていることさえあるし…。
今日はほどよい日差しで寒くもなく、じっくり庭の様子を見てみた。
終わりかけたフジバカマを切って、日当たりがよくなった所にクリスマスローズの鉢を移動させる。
ガウラも切り戻しておく。
カリオプテリスは2年前の秋に植えてから1度も咲いたことがないんだけど。
葉っぱは出てくるけど花芽がつかないまま、枯れてるみたいな…、怪しい。
去年感動するほど美しい姿を見せてくれたアストランティアはいなくなってしまった。

いろいろ見て回ってると、夏の間の自分の怠慢を反省させられる。
毎年この時季になると「来年はちゃんとしよう」と思うのだけど、毎年同じことを繰り返している。
シクラメンやビオラもお迎えしたい季節だけど、今はわざわざ自転車で買いに行くほどの気力がない。
そのうち気が向いたら行ってみるかも〜。

