
ChatGPTの指示に従って風邪ひき対策をしたら、ひどくならずに済んだようで、昨日の夜にはいきなり捨て活スイッチが入ってしまった。

我が家はウォークインクローゼットの中に嫁入り道具の箪笥が置いてあるんだけど、その箪笥の引き出しをつい開けてみた。
もちろん何が入っているかはわかっていたし、全然使わないものが入っているのもわかっていた。
前々から捨てようと思ってはいたのだけど、開けなければ目につかないし、目につかないのは無いのと同じこと…みたいな。
何が入っていたかって、ここで言うのも恥ずかしいくらいなんだけど。
わたしには30代後半から40歳の初めぐらいまで、インゲボルグとかカネコ・イサオというブランドの洋服を買いまくっていた時期がある。
自分では買い物症候群に陥っていたと思っている時期だ。
地元に戻ってからはあまり着ることがなくなり、なにより経済的事情から買うこともできなくなった。
それでも洋服は捨てられず、衣装ケースの中で何年も眠っていたのだ。
それを10年ぐらい前に専門の業者に買い取ってもらって、カネコ病から脱却したわけだけど、その頃の洋服には替えボタンや共布がついていて、それを全部件の引き出しの中に入れていたのだ。
あと、インゲボルグの洋服にはリボンがたくさんついていて、わたしは3つのうち2つは取り外して着ることが多く、その取り外したリボンはそのまま引き出しに…。

洋服はないのに、共布やリボンだけが1つの引き出しを占領していた。
それで収納場所がなくて困ることもなかったので、得意の放置プレイだ。
その引き出しを昨日寝る前に「ここもどうにかしなくちゃな〜」と開けて、そのまま「今捨てよう」と思ったというわけ。
ゴチャゴチャの中に、今着ている服の替えボタンなんかもあるはずなので、それを選り分けるのが面倒で放置してたという面もあるんだけど「今捨てよう、全部捨てよう」と。
全捨てしたので、今ある服のボタンが落ちたとしても替えボタンはない。
ボタンが落ちて気づかずなくなってしまうことも滅多にないよね。
物を減らすとか捨て活するとか言ってるけど、まだまだだなー。
目につかないから無いことになってる物はいーっぱいありそうだわ。

