ハロウィンは定着しているのか

ハロウィンは定着しているのか

今日は朝から雨。
雨の日は、それを言い訳にして洗濯も散歩もしないでいいので、なんとなく正々堂々ダラダラできる。

10月も最終日。
ハロウィンだそうだけど、ハロウィンて定着してるの?

そんなことを話題にするのがおかしい?
定着してるに決まってる?

そういえば、ハロウィンで熱狂的に盛り上がって軽トラをひっくり返したなんてニュースもあったよね。

AIは日本のハロウィンについて、おおまかにこんなふうに言っている。

日本ではハロウィンはかなり定着していますが、「日本流」にアレンジされた形で広まっています。

🎃 定着している点

  • 商業的イベントとしては完全に定着
  • 若者の仮装イベントとして人気
  • 子ども向け行事も増加

👻 日本独自の特徴

  • 宗教的・伝統的意味合いはほとんどない
  • 地域や世代で温度差がある

たしかに、宗教的意味合いはまったくなさそうだし、世代間でも温度差がありそうだわ。

以前、岡山駅周辺では仮装した若者が盛り上がっているのを見たことはあるけど、こんな田舎には縁のないイベントだと思っていた。

幼稚園などではなにか行事があるのかも。
孫もいないのでわからない。

ところが、どうやらこの地域にもついにハロウィンの波が押し寄せてきたようで。

今年から町内会のイベントとして行うことになり、事前に協力してくれる家を募って手を挙げた家庭だけを訪問するという仕組みだ。

先日の夕方、子どもの集団が大きな声で「トリック オア トリート」なんて言いながら各家を回っていた。

そうか、ついにハロウィンがこの地にも浸透してきたか…と。

わたしが住む通りは高齢者のお宅が多くて普段小さい子を見かけないものだから、たくさんの子どもたちが賑やかに歩いていくのを微笑ましく見送ったよ。

毎年ハロウィンと言えば思い出すのは北大路公子さんの「走れハロウィン」だ。
エッセイ『流されるにもほどがある』の中の1遍で、大爆笑したのが忘れられない。
何度でも読み返して笑いたい。

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