相続放棄の手続き 初めの1歩
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相続放棄の手続き 初めの1歩

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子どもたちの父親が亡くなってもうすぐ1ヵ月。
街はすっかりクリスマスムードだけど、子どもたちは、預金も保険金もなく莫大な借金だけを残して逝った父親の相続を放棄する手続きを進めている。

この件に関しては長男が代表して司法書士に相談している。
必要書類を全部揃えてもらうとなると料金が上乗せされるらしく、なるべく費用を抑えるために、できることは自分たちでするということにしたようだ。

昨日、家庭裁判所に提出する相続放棄申述関係の書類3枚が送られてきた。

わたしは相続人ではないので、本来同居次男がするべきことなんだけど、ついつい確認してしまうわー。
末っ子はいつまで経っても「大丈夫かな?」と思ってしまう。

こちらで用意するもの

  • 戸籍謄本
  • 住民票の写し
  • 本人確認ができるもの

こういう手続きをする時って、やはりマイナンバーカードが便利だよねぃ。
マイナカードがあると、住民票も戸籍謄本もコンビニで請求できるものね。
謄本は即時というわけにはいかないらしく、5日ほどかかるらしいけど。

上の2人は持ってるけど、次男は作ってないので、謄本を本籍地に請求しなければいけない。
次男だけがまだ父親の戸籍に入っているので、県外なのだ。

郵送で請求する場合は、手数料450円を郵便局の定額小為替で同封する。
いや〜、まだそんな仕組みなんだねぃ。

次男は営業時間内に郵便局に行くことは不可能なので、それぐらいならと外出ついでにわたしが行ってきたのよ。

この際彼も分籍して本籍地を移そうということになったので、都合2通必要だ。
450円×2通分かと思いきや、それぞれにつき発行手数料(?)が200円要るんだって。
はい、はい。

あと住民票も…。
これがまた、わたしと次男は別世帯なので委任状が要るのよね。

ま、それはダウンロードして次男が記入すればいいだけなんだけど、これだって彼がマイナカード持ってたら仕事帰りにコンビニでチャチャッとできるのにね。

こういうことは滅多にないことだけど、マイナカードの便利さを認識したよ。

請求した謄本が届いたら、書類一式を司法書士へ返送する。
一応、ここまでが第1歩というところだ。
何歩まで進むのか知らないけど、1つ1つこなしていくしかないよね。

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