相変わらず散歩があまり好きではなく、家の中では元気いっぱいのやまと。
先月長男が買ってきてくれたおもちゃがとても気に入ってずっと遊んでいた。
大丈夫かなと気になりながらもかなり丈夫な作りのようで、ちぎれたり避けたりする気配もなかったので、安心していたのだ。
でも、一ヶ月以上毎日遊んでると劣化してくるよねぃ。
一昨日の夕方、わたしが夕飯の支度をしている時のこと。
調理しながらも時々気にはしてるんだけど、呼んだ時にいきなり走って逃げたので、怪しいことこの上ない。
赤い紐状のものを咥えて逃げ回る。
そういう時は、代わりのおやつを見せると大抵放すので、その日もおやつを持って行ったのよ。
すると、もちろんおやつは欲しいんだけど赤い紐も絶対放したくなかったみたいで、飲み込んでしまった。
え〜〜っ! まさか、あんなもの飲み込むとは思わなかったよ。
飲み込める大きさだとは思わなかった。
ンチと一緒に出てくるだろうか。
このまま様子を見ていてもいいのだろうか。
細ーい繊維なら時々出てることはあるけど、太さが1cmぐらいだし長さも10cm近くあると思う。
またまたGoogle先生に頼ると、やっぱりかなり危険らしい。
胃の中にある間に吐かさないと、腸に行くと大変なことになるらしい。
だよね。
かかりつけの動物病院はちょうど診療時間が終わった頃だけど、電話してみた。
それは吐かせないとダメだけど、胃の中に食べ物がないと吐かないので、フードをふやかしていつものように食べさせてから連れてきてくださいということだ。
本人(犬)は別段苦しそうでもなく、普通に「いつもよりご飯早いぢゃん」みたいな感じでガツガツ食べていた。
足が1本ちぎれたタコの残骸も一緒に持っていった。
7割ぐらいの子は吐いて出てくると言われ、残りの3割だったらどうしようと不安がよぎる。
足に注射をしてもらうと、すぐに気分が悪そうにウロウロし始めて吐いた。
その時は今食べたフードだけが出てきたみたいで赤い紐は出ていない。
もう少しするとまた吐いて、今度は赤いタコの足が丸ごと出てきてた。
あぁ、よかった。
先生は吐瀉物の中の赤い足をつまんで「コレ、持って帰りますか?」と…。
いえいえ、要りませんよ。
持って帰ると言う人がいるのだろうか。
「こういうのは危ないからダメ、すぐ捨ててください。コングのようなものがいいですよ」と言われちゃった。
はい、そうします。
噛み切るかもしれないからと、注意してたつもりだったんだけどねぃ。
つい油断してしまった。
本人(犬)はケロッとしたもので、早速コングを買って与えると喜んで遊んでる。
ロープもすぐにバラバラにほぐしてしまうし、木は皮を剥いで食べちゃうし…。
遊べるおもちゃの選択肢が少なくなる一方だ。
ヒヤッとしたけど、とりあえず無事でよかった。
ということで、時間外診療だったこともあり11,000円也。
今年もあと半月、まだまだ「揺れる」ことが起きるわー。
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