もう働くのは諦めたと何度も言ってるけど、諦めたというのは自分の望む仕事に就くのは諦めたということなんですよね。
とにかくなんでもいいから仕事をしたいというのとは違うけど、「条件が合えば」という気持ちはやっぱりどこかに残ってるんですよ。
去年の4月、アテにしていた派遣の仕事がダメになりました。
元同僚が現在勤務している会社の派遣部門ですが、公的機関のアウトソーシング業務で、落札できたら雇ってもらうはずだったんだけど、落札できなかったの。
それまで契約期間は1年だったはずなのに、その年に限って1年半で今年の9月までということになったのでした。
「それは長すぎるわー、もう無理やね」と、そのときは思ったけど、忘れてはいなかったんですよ。
60歳以上という雇用条件は十分満たしてるし、満たし過ぎかもだけど、今年落札できればという思いは密かに持ってたんです。
8月に入ってから「そろそろ公示されてるかな」とHPで「入札情報」をチェックしてみました。
情報出てました。
今回も同じ条件です。
すぐに坪田さんに連絡するのも憚られるし、部外者のわたしがワイワイ言うのもおかしいしと思っておとなしくしてました。
昨日、たまたま彼女から「ランチどうですか」と連絡が来たので、ついでに聞いてみたの。
今回入札するの?
まだわからない。情報出てた?
開札日、明日やったと思うけど。
え〜っ、マジで?
全然確認してなかった。
忙しすぎて気にする暇がなかったわ。
はぁ〜〜、そうですか。
もう間に合わないよね。
坪田さん自身も会社としてチャンスを逃したということで落ち込んでたわ。
わたしが情報を目にした時点で連絡すればよかったかなとも思うけど、それはやっぱりわたしのすることではないよねぃ。
にしても、そういうことを全部契約社員の坪田さんが背負わされるというのもどうなのよという気がするけども。
それは会社の仕組みだから仕方ないか…。
またまた就労の望みが断たれてしまったわ。
要するに、あの業務とは縁がないってことなんだろうね。
今は何がなんでも働かなくちゃという状況ではないけど、ずーっと家にいると、収入問題とは別にして、周期的に「働きたい」という気持ちが湧いてくるんですよねぃ。
これは社会と繋がりたいという思いなんでしょうかね。
暑いし、台風だし、外に出るとお金使うし…という気持ちで外出を控えてるんだけど、それもあんまりよくないのかもね。
ソロ活もいいけど、友人とバカ話してゲラゲラ笑うのも同じくらい大切なことなんですよね。
そうそう、来週坪田さんとランチするんだ〜。
就労のことは忘れて、いっぱいしゃべってこよう。
楽しみ!
♫ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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