40歳以上の4割が経験する尿もれ
ビロウな話で恐縮です。
今から15年近く前、働いていたコールセンターには同年代の同僚がたくさんいた。
まだ50代半ばぐらいだったけど、中には尿もれで悩んでいる人もいたのよ。
ある人は「くしゃみをすると漏れる」とか、またある人は「トイレが気になってバスツアーなんかには参加できない」と言っていた。
まだそういう悩みに無縁だったタカハラは「へぇ〜、そうなんだ」と、全く他人事として聞いていたのだけど。
ついに、わたしもそういうことが気になる年頃を迎えたようだ。
聞くところによると、40歳以上の女性の4割以上に尿もれがみられるということなので、69歳のタカハラ、当然と言えば当然なのか…。
尿もれの2つのタイプ
尿もれには主に2つのタイプがあるらしい。
- 腹圧性尿失禁
咳やくしゃみなどお腹に力がかかったときに起きる尿失禁 - 切迫性尿失禁(過活動膀胱)
急にトイレに行きたくなり間に合わずに漏らしてしまう
わたしの場合は後者だなー。
座っている間はいいのだけど立ち上がると急に催すことがあって、ヒィッと思ってトイレに駆け込む。
さすがにトイレに行くまでに…ということはないけど。
過活動膀胱のチェックリストというのがあったよ。
どうですか?
わたしは夜起きることはないんだけど…、3点というところかな。
意外と友人と遊びに行ってウロウロしてる時なんかは、そうでもないんだけどね。
気持ちの問題?
家にいると緊張感がないから?
何かほかのことに集中してる時は忘れてるよね。
対策
やはり、骨盤底筋を鍛えないといけないようだ。
7年ほど前、股関節が危ない状況になった時、佐藤正裕さんの「おしりエクボ体操」を2年以上毎日やっていた。
手術を免れたのはそのおかげだと思っているのだけど、その体操が骨盤底筋を鍛えるのにも役立っていたような気がする。
股関節がマシになって、まぁまぁガシガシ歩けるようになったらやらなくなってしまったのよねぃ。
また再開しなくちゃ。
それにしても、いつも言ってるけどあらゆるところを、意識して鍛えなくちゃいけないよねぃ。
何もしなければどんどん衰えていくということだ。
93歳の母は尿もれパッドや紙パンツには未だ縁がないのだけど、この間家の中で盛大にやってしまったらしい。
自分で「どうなったのかわからない」と。
後始末は自分でこっそりやったらしいけど。
母娘で尿もれの話をするようになるとは…。
骨盤底筋訓練でなかなか尿漏れが改善しない場合は、骨盤臓器脱を合併している場合もあるそうなので、受診した方がいいらしいので注意が必要だね。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!