シニアのピアノレッスン|今までやってきたことを全否定された気分
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シニアのピアノレッスン|今までやってきたことを全否定された気分

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先日の何度目かのピアノ再開宣言以来、いつになく真面目に練習に取り組んでいるタカハラ。
これまで「再開」と言っても以前に弾いた曲や知ってる曲ばかりやってたけど、今回は初めて接する曲だ。

曲自体はそんなに難しくないので、なんとしてもちゃんと仕上げなくてはと思う。
目標はストリートピアノだ。

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今の世の中、ピアノのレッスンに関する動画もたくさんあって「ちゃんと仕上げるには」、「暗譜するには」など、いろんなことを教えてくれる。

今までそういうのを見なかった自分も学習意欲がなかったのかもしれないけど、今回じっくり見て「え〜〜、そうだったの〜〜?」と驚くことが多い。

  • いきなり弾くのではなく、ピアノから離れて楽譜をしっかり読み込む
    拍子、テンポ、強弱、フレージングなど
  • 自分に合った指遣いを決めて、毎回同じ指遣いで弾く
  • その日練習する範囲を絞って、譜読み、練習、暗譜を同時進行で
  • 必ず期限を設定する

印象に残ったポイントはこんなところだろうか。

わたし、ピアノの前に楽譜置いたらいきなり弾いてたわー。
弾きながら強弱とかスラーとか見る…って感じで。

それだと、強弱やフレージングがちゃんと頭に入らない、後からやるのは遠回りだと。
たしかに…。

あと、ちゃんと仕上げられなかったり暗譜ができなかったりする原因は指遣いにあると。

YouTuber先生
YouTuber先生

弾くたびに指遣いが違う人がいるんですよ

タカハラ
タカハラ

すいません、それはわたしです

楽譜に書いてある指番号とかあんまり気にしてなかったのよ。
いきなり弾くから、指遣いもちゃんと見てないってことよね。

数年前に楽譜に書いてあるとおりの指で弾いたら弾きやすいことに気づいて、「指遣いって大切なんだー」と認識した次第。

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なんか今まで何やってたんだろうね。
ピアノを習い始めたのは60年以上前。
その頃の先生は、そんなこと教えてくれなかったもの。
ただ楽譜見て弾くだけ。

音大出身の先生でもなかったし、わたし自身がそれほど気合が入ってなかったから、先生もテキトーだったのかしら。

まぁ何も考えずにただなんとなく弾いてたわな。
今までやってきたことを全否定されたというより、今まで何もやってこなかったということを思い知らされた気分だ。

それでいつまで経ってもちゃんと弾けないのか…?
いや、単に練習量が足りないだけか。

YouTuber先生の教えに従って頑張ってみる。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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