気まぐれシニアのライフログ | ページ 73
さ行の作家

【シニアの本棚】『誰かがこの町で』:「安全で安心な町」に潜む怖さ

『誰かがこの町で』 佐野広実 表紙のなんとなく怪しい雰囲気に惹かれて買った 借りた本だ。 物語の展開 真崎が勤める弁護士事務所に若い女性が訪ねてくる。彼女は、事務所の所長である岩田の大学の同期生の娘だと言い、両親と兄は失踪し、自分だけが捨て...
日々の暮らし

シュガーバインを立派に育てたい

シュガーバインを見ると買わずにいられない病を患ってます。シュガーバインが好きで好きで、たまたま通りかかった花屋さんとかで見かけると、そのたびに買ってしまうのです。そして、買うたびに枯らしてしまう…、そんなシュガーバインとの付き合いをまとめて...
あ行の作家

【シニアの本棚】『天井の葦』:メディアのあり方に対する警鐘

この作品は『犯罪者』『幻夏』に続く鑓水、相馬、修司が活躍するシリーズです。 実は前の2作の感想は旧ブログから移転したもので、この作品も一緒に移転したと思い込んでたんです。していなかったことに今ごろ気づきました。2年前の3月に読み終えたようだ...
外国作品

【シニアの本棚】『春にして君を離れ』:ある意味怖い

『春にして君を離れ』 アガサ・クリスティー わたしも3人の子どもを育ててきたのだけど、今でいうワンオペだったので毎日必死だった。子育て中の記憶がほとんどないのは、そのせいかもしれない。 それほど深く考えてたわけじゃないけど、一応子育て方針と...
ちょっと遠出

【日帰りバスツアー】角島大橋〜元乃隅神社〜秋吉台

数年前、急に角島大橋を見たいと思い、日帰りバスツアーに参加した。 今回の旅のコース 岡山駅 新岩国駅  角島大橋 元乃隅稲荷 秋吉台 新岩国駅 岡山駅 岡山ー新岩国間は新幹線だ。 角島大橋 2000年に開通した山口県下関市と角島を結ぶ全長1...
あ行の作家

【シニアの本棚】『幻夏』:最後に一筋の光が見える

『幻夏』 太田愛 デビュー作『犯罪者』でわたしの心を撃ち抜いた太田愛さんの2作目だ。 前作の事件が原因で相馬は刑事課から交通課に左遷されていた。その相馬が小学6年生のひと夏を一緒に過ごした水沢尚と択の兄弟。 2学期の始業式の翌日、尚はひとり...
ちょっと遠出

【プチ旅】オリーブの島 小豆島へ

これは2年前のゴールデンウィークに娘と小豆島へ行った時の記録です。状況は変わっているかもしれませんので、これから行かれる方はご確認くださいね。ちなみに移動はすべて公共交通機関です。小豆島へのルートはいろいろあるみたいだけど、わたしたちは新岡...
あ行の作家

【シニアの本棚】『犯罪者』:すごい人に出会ってしまった

『犯罪者』 太田愛 太田愛さん、「相棒」とか「トリック」の脚本家さんだそうで、知らなかった…。すいません。 昔、わたしは「読み始めて30ページぐらいまでに殺人が起きるか、白骨死体が発見されるかしないと退屈になるわ」と言っていた時代がある。人...
日々の暮らし

WordPress Cocoonのカスタマイズ:66歳が挑戦してみた

この歳で新しいことに挑戦するのはちょっと億劫だったけど、一念発起して新規ブログを立ち上げようと、ConoHaWINGに申し込みWordPressをインストールした。 テーマは無料のCocoon。基本的な設定をするところまでは、YouTube...
日々の暮らし

コーギーに会いに行ってきたよ

ご訪問ありがとうございます。ついに新築ブログに引っ越してきました。 相変わらずの言いたい放題ブログになるような予感しかありませんが、初めましての方も、今までお付き合いくださっていた方も、末長くよろしくお願いします。 さて、ついにコーギーをお...