認知症街道まっしぐら(?)の母へ、敬老の日のプレゼント
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認知症街道まっしぐら(?)の母へ、敬老の日のプレゼント

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このところ母の言動には何かと心配な要素が多くて気になっている。
音が聞こえにくいからか、テレビもつけてない。
じっと座ってたり、ベッドに寝転がってたり。
刺激になることがなんにもない状態だ。

認知症が心配なのは94歳の母? それとも69歳のわたし?
母がまた意味不明なことを言い出した。この間も、妙なことを言い始めて心配だという話をしたところだけど。我が家は居住空間が別々なので、当然台所も別だ。母は自分の食事は自分で作って食べている。たまにおかずをもらったり、逆にこちらから持って行ったり...

食事の支度や洗濯を干したり、自分のことは自分でしているのだけど。

話をしてても受け答えが頓珍漢だったり。
それも聞こえにくいせいかもしれない。

わたしがもっと話し相手になればいいんだろうけど。
毎日30分ぐらいは話をするのだけど、正直イラッとすることも多いので…。

何かに取り組むことが必要だと思って、敬老の日だし、塗り絵と色鉛筆をプレゼントしてみた。

AI による概要
塗り絵の効能は、ストレス解消、脳の活性化、集中力・創造性の向上、感情表現の促進などが挙げられます。大人にはリラクゼーション効果や認知症予防・改善が期待でき、子どもには運筆力、色彩感覚、自己肯定感の育成につながります。

大人への効能

  • ストレス解消・リラクゼーション効果:没頭して作業することで雑念が消え、心を整えリラックスできます。美しい絵柄や色を見るだけでも心が華やぎ、自律神経が整う効果も報告されています。
  • 脳の活性化・認知症予防:指先を細かく動かすことで脳全体の血流が活発になり、脳が活性化します。また、構図を考えたり色を決めたりする工程が、脳の様々な部分を刺激し、脳トレにもなります。
  • 創造性と集中力の向上:色を塗る過程で脳の前頭前野が活発に働き、創造力が高まります。また、夢中になって取り組むことで集中力も強化されます。

母の同い年の友人は、お嫁さんから毎日日記を書くという課題を与えられているそうだ。
それは息子さんが結婚してからなので、もう何十年も続いていることなのだろう。
そのおかげなのか、頭はとてもはっきりしているそうで、母が羨ましがっている。

わたしも去年「昨日のことを思い出して日記を書いたらいいよ」と大きめの手帳をプレゼントしたけど真っ白のままだ。
その差だよ。

塗り絵はどうだろう。
お手本つきの、初歩からのレッスン的なのを選んでみたんだけど。
やるのかな。

手渡した時
「絵、嫌いなのに」とネガティブな一言。

ったく、ホントに認知症街道まっしぐらの可能性が高いのでは?
「なんにもやる気が起きない」と言ってるけど、やる気は待ってても起きないからね。

塗り絵を毎日の宿題にして、できた作品を褒め称える作戦でいってみようと思う。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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