メルカリに出品したものが秒で売れたと喜んでいたタカハラ。
ただただ喜んでいただけではなく、その後ちょっとだけ気落ちしたこともあるの。
まず、たまたま 今日中に出品して1週間以内に売れたら手数料半額 というのを見て、慌てて出品したわけだけど、その画面に「エントリーする」という表示があったのを見逃していたの。
「すぐに出品する」だけを見て、すぐに出品しちゃった。
なので、エントリーしていなかったため手数料は半額にならなかったというオチ。
またもや詰めの甘さを露呈してしまったわ。
手数料の半額といっても175円なので、それはまぁいいとして…。
メルカリって、みなさんどういう気持ちで出品されるんだろう。
わたしは、自分にはもう必要ないけど、誰かが使ってくれたらいいなー、それでお金もらえるならいいなーと思っていた。
ところが、世の中そんなノーテンキなことも言ってられないのね。
タカハラが出品したものを買ってくださった方は手帳カバーばかり出品していて、転売が目的なのではと思ったの。
転売と言っていいのかどうかわからんけど、安く買ったものを新たに値段をつけて出品するというカンジ。
やっぱり転売か…?
3,500円で買ってくれた人が「安く買えてよかったわ」と思って使ってくれるのなら嬉しいなと思っていたのだけど、どうやらそうではないらしい。
売ってしまったものだし、価格も自分が納得して決めたのだから、それをどうこう言うつもりはないけど。
あの日、同居次男に「3,500円で出品したらソッコーで売れたわ」と話したら「フフ、その人が高く売るんやで」と言われたのよ。
「えぇ〜〜?」と驚いたけど、本当にそういう世の中なのね。
ずっと前からそういう世の中か…。
話が逸れるけど、ずーっと昔、楽器店がどんどん音楽教室を併設していってた頃、わたしは「楽器を買ってくれた人のフォローをするため」だろうと解釈していたのだ。
それが当時楽器メーカーのディーラーだった人(元夫だけど)に「楽器を売るために決まってるやろ。そんなの当たり前やんか」と言われて、なんだかガッカリしたのと似た気持ちだ。
息子たちには「かーちゃんは世間知らずやから」と言われるのだけど、40年前から今に至るまで、一応いろんな経験はしてきたつもりだけど、今もってわたしの頭の中はお花畑らしい。
まぁ、転売目的で買ってくれたとしても、わたしの目的は「使わないけど捨てるほどではないもの」を手放すことなので、自分の目的さえ果たせればいいんだけどね。
そして今回、出品するときには「幾らで買ったんだから幾らで売りたい…」なんて考えずに値段をつけた方が売れやすいということを学んだ。
品物を見て「これを自分だったら幾らで買うか」と考えた方がいいみたい。
そうすると、今のわたしの生活レベルから考えると、自ずと設定価格は低くなるということだ。
これからも、専ら出品のみだけど機会があれば利用するつもり。
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