退職した友人とランチ
3月末で退職した友人守山さんとランチしてきました。
彼女とは2月末にもご一緒しています。
長年の友達で子育て中や現役で仕事してる間は年に数回会う程度だったけど、お互い暇になると誘い合う頻度も高くなりますね。
彼女はまだ仕事を続けたいみたいで、職を探すと言ってますが、なかなか難しいようです。
それはわたしも経験済みなのでわかります。
いつもは新規のおしゃれカフェを目指してウロウロする2人ですが、今回は町の中華屋さんに行きました。
ずっと昔からあるお店で、しょっちゅう側を通ってたけど入るのは初めてでした。
日替わり定食は麻婆豆腐、エビの卵炒め、焼売、杏仁豆腐、スープで1,210円と、優しいお値段でした。
その後は、桜を見に行こうかと思ってたのだけど、お互い家の近所で毎日見てるから特に人の多い所に行かなくていいかということになり、商店街をフラついたのでした。
懐かしい喫茶店
その後彼女がとある喫茶店に行きたいと。
気になってるけど、初めてのお店に1人で入る勇気がなくて横目で見てるだけなんだと言うのです。
なんと、その喫茶店はわたしが某通信系企業に勤めてた時に毎日のように行ってた店ではないですか。
レトロで庶民的な雰囲気の「ザ・昭和の喫茶店」というカンジです。
懐かしい〜〜。
「わたしはいつもこの席に座ってたんだよ」なんて言って座りました。
そこに座って店内をボーッと見てると、ふと「誰か会社の同僚が来るかも」なんて気に襲われてしまいました。
会社はもうないので、誰も来るわけないのにね。
働いてる時は必死だったけど、人間関係はわりとアッサリしてて結構楽しかったんよねー
すると、守山さん
えー。でも仕事が遅くて残業ばかりする人がいるって言うてたじゃないですか
え〜〜、そうだったっけ。そんなこと言ったっけ。
たぶんあの人のことだなというのは思い出しましたが。
あと、拗れてしまって2度と会いたくないと思う人もいましたね。
でも、どうしても自分と合わない人は、どこにでも必ず1人はいるものだし…。
たしかに、その人個人を思い出すといい印象としては残ってないけど、思い出さなくていいよね。
そういう記憶って時間とともに薄れていくものですよね。
あぁ、懐かしいなー。
結構いい職場だったよなー。
プレッシャーもあったけど、楽しく働いてたよなーという思いにしばし浸ってしまいました。
こんな気持ちになるのも、もう働くことはない、働けるところはない、という状況にいるからかもしれませんね。
守山さんとはいつものように本のこととか、年金とか保険料とか、体が痛いこととか…、2時間ほど喋って帰路につきました。
守山さんのおかげで、思いもかけず懐かしい場所に行けて楽しかったです。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!