ギリギリ60代が公共交通機関で行く「森の芸術祭」
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ギリギリ60代が公共交通機関で行く「森の芸術祭」

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前々から一度行ってみたいと思っていた新見市の井倉洞や満奇洞。

県北は交通機関も不便なので、公共交通機関しか手段がないタカハラにとってはハードルが高く、なかなか行くチャンスがなかったのよ。

今回「森の芸術祭」に合わせてシャトルバスや周遊バスが運行されるというので、連休に帰省した娘と一緒に行ったのだ。

公式サイトでいくつかのモデルコースが紹介されている。

森の芸術祭 晴れの国・岡山 | 2024年秋、国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」を開催
2024年秋に岡山県北部を中心とする12の市町村で開催する国際芸術祭「森の芸術祭 晴れ の国・岡山」。魅力的な地域資源を数多く有するこの地に⻑谷川祐子氏をアートディレクターとして迎え、アートと地域が融合した新たなプロジェクトが始まります。

参考にしたのは「公共交通機関で巡る日帰り西エリアコース」。
ノーマイカー民のための、ありがたい企画だ。

帰りが井倉駅から観光列車でなんて、ステキ!

と思って列車を予約しようとしたのだけど、たしか先月の16日ごろだったかな、既に満席。
えー、観光列車に乗りたかった〜〜。

けど、それなら新型になって乗ってみたかった特急「やくも」に乗ろうではないか。

ということで、井倉洞から新見駅までシャトルバスで行って「やくも」で帰る計画を立てた。

朝8:06に岡山駅を出発してから約3時間後、蒜山に到着。

蒜山のシンボルとして設置されたこの建物は、当時随分話題になっていたような記憶がある。

その時も行ってみたいなとは思ったけど、「で、ほかに何があるの?」と思うとわざわざ出かけていく気にはならず、今回ちょうどいい機会に恵まれたというわけだ。

着いた時には「おぉ、これがあの噂の…」と思ったけど、思いのほか傷んでいた。
たしかまだ3年ちょっとだと思うけど、雨風に晒されて結構劣化してるカンジだったなぁ。

最近、隈研吾さんの建築物についていろいろ言われているものね。
なんとなく、そういうことかと納得してしまったわ。

到着早々お昼は食べていたので(芸術より食い気だ)、ミュージアムで展示されている絵画や写真を鑑賞して満奇洞へ向かうべく、Art周遊バスに乗り込んだ。

ちなみに、鑑賞券はパスポートとその都度買う単館鑑賞券があって、パスポートは3,000円、単館券は700円だ。

Art周遊バスは1回乗車するごとに500円でキャッシュレス決済のみ。

バスは12:45に蒜山を出発して満奇洞へ向かう。
乗車時間は約1時間。
無事満奇洞の駐車場に到着。

実は今回の旅、ここからが大変だったのよ。

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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を! 

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