長年使った電気ケトルが壊れたので、新しく温度調節機能のついたドリップケトルを買ったタカハラ。
使い始めて2週間ほどたち、使い勝手など気づいたことを少し書いてみます。
いいなと思った点
- 温度調節ができる
コーヒーは93℃ぐらいのお湯で淹れるのが最適と書いてあったので、早速実行してみました。
今までは100℃に沸騰したお湯を注いでたのでね、そんなに違うものだろうか…なんて思いながら。
確かに違いました。
100℃で淹れた時よりも、一口目の苦味が少なくまろやかです。
気のせい? - 保温ができる
コーヒーを淹れてる間に温度が下がってしまうので、特に冬は、93℃に保てるというのがいいです。
って、実はそれほど気にしていない…。
ちょっとイラつく点
- 温度設定すると沸くまでに時間がかかる
100℃だと一気に沸くんだけど、93℃に設定すると、たぶん93℃を超えないようにと思うんだろうね、88℃ぐらいからやけに慎重になって、ジワジワとパワーを強めたり弱めたりしながらいくので、かえって時間がかかるんですよ。 - 30分経ったら電源OFFという機能
今までのは沸騰したら自動的に電源が切れる仕組みだったので、そのまま放置してればよかったんだけど、今度のは高機能ゆえ30分経ったら自動的に電源が切れる仕組みです。
保温してるわけではありません。
保温はまた別のボタンで設定します。
今までの感覚でつい放置してしまうんですよね。
そうすると30分後にピーって音がして電源がOFFになるわけで、それはいいんだけど、つまり30分間電源が入ってたってこと?
待機電力?
だとすると、そんなに気にしなくてもいいのかもしれないけど、なんだか無駄な電気を使ってしまった気になります。
30分経って飲み終わった頃にピーって音がした時に「あ、やっちまった」的な気持ちになるんですよ。
注ぎ終わったら忘れないように電源ボタンをOFFにしなくてはいけません。 - 300cc以上沸かさないと、温度調節ができない
これが一番の誤算だったかもしれません。
サイトの説明には書いてなかったと思うんだけど、取説にはそのように書いてありました。
温度調節ができないというか、機能が正しく働かないみたいです。
いつもコーヒー淹れる時には200cc沸かして、それを注ぎ切るという使い方してたのでね。「え〜〜?」ですわ。
まとめ
結局どうだと言われたら、特に温度調節機能がなくてもよかったんじゃないかということです。
もちろん、こだわる方には必要な機能だと思うけど。
たしかに93℃でコーヒー淹れたら「なるほど」と思ったけど、それほどこだわりがあるわけじゃないのでね。
それより200ccをガーっと湧かしてスパッと自動で電源が切れる方が性に合ってるかもと思います。
要するに今までの使い方から抜け出せないということですかね。
新しいものになかなか順応できないということ?
もう買ってしまったので、せいぜい活用しますけど。
壊れるまで使いますけど。
むやみに高機能のものに手を出さなくていいってことがわかりました。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!