ファミレスで初体験:ロボットに接客される
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ファミレスで初体験:ロボットに接客される

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昨日はまた元同僚斎藤さん(仮名)と絵画の小品展に行ってきた。
今回は絵を観るというより、むしろしゃべるのが目的だったんだけど。

絵を観た後、長居できる所というのでファミレスに行った。
ファミレスって滅多に行かないから、いろいろシステムが変わっててびっくりしたわ。

ホールスタッフは1人しかいなくて、一応席に案内はしてくれるんだけど、あとはタブレットで注文するんだね。
メニュー見て番号を入力して。

世の中についていけてないおばちゃん2人で「こうか? ああか? これでいいのか?」とオロオロしながら注文を完了した。

斎藤さんがスープバーに行ってる間、わたしは1人ボーッと窓の外を見ていたのだけど、ふと気づくとホール係の女の子が、注文したケーキをロボットから取り出そうとしてくれていた。

そういえば「ロボットが運ぶことがあります」とかなんとかメニューに書いてあったな。
ロボットさんが運んできてくれたことに全く気づかなかったよ。

わたしが無視してボーッとしてるものだから、人間の女の子が来てくれたんだよね。
すいません。

そういう仕組みか…。

その後斎藤さんが注文したハンバーグとライスを、またロボットが運んできた。
彼女(か彼か知らんけど)はちゃんと「お待たせしました」と言ってたわ。

さっきは全く聞こえなかった…。

昭和の半ばに生まれたBBA2人は運ばれてきた料理を前にして一瞬途方に暮れ「ハァ〜、すごい世の中になったねぇ。もう人間要らんね。」と感慨に沈んだのだった。

そして、いつものようにとりとめのないことを、ドリンクバーを行ったり来たりしながら3時間ぐらい喋り倒した。
その点、ファミレスのドリンクバーはいいね。

でも、今回は話の内容よりロボットが料理を運んでくる時代になったというのが強く印象に残っている。

ニュースなどで見たことはあるけど、本当にこの地方でもロボットが活躍してるんだというのを目の当たりにして、驚きというか感動というか、ビミョーな寂寥というか…、ちょっと複雑な気持ちになったわ。

いつかの駅のスイートピー

余談だけど、お会計は「別々で」と人間の女の子に言って2人ともPayPayで支払ったの。
わたしはケーキとドリンクバーと告げると、女の子が何やら機械を操作してた。

ちゃんと金額を計算しとけばよかったんだけど、またボーッとしてたものだから、お店の人に言われるままスマホを差し出してピッと読み取ってもらったのよ。

家に帰って見てみると、なんだかおかしい。

たしかケーキが390円でドリンクバーは290円だったはず(税抜)。
924円てどーゆーこと?
納得いかないことは調べよう。

ココスのHP を見るとお店の人の操作ミスのようで、斎藤さんが注文したライスとスープバーのセットがわたしについていたようだ。

そういうことか。
それならそれでいいわ。

斎藤さんには車に乗せてもらったりしてるし、この間も招待券もらったし、ちょこっとお礼したつもりになっておこう。
ということで納得。

人間よりロボットの方が間違いがないのね。

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