2月ごろに中学校の同窓会の案内が届きました。
あの時に、なんとなく気乗りがしないとか、別に会いたい人はいないとか、ウダウダ鬱陶しいこと言って行かないことにしたのでした。
先日、その同窓会が行われたんです。
出席しないと決めたら、同窓会がその日にあることさえ忘れてましたが…。
次の日の朝、ワンコと散歩中にたまたま同級生の奥さんに出会うと、旦那さんから聞いたらしい会の様子を教えてくれました。
当時担任だった先生がピアノを弾いてくれたそうです。
85歳は過ぎてるんじゃないかと思うのだけど、まだピアノ弾かれてるんだと感動しました。
その夜、知らない番号から電話が…。
前の日もかかってきてたんだけど、出なかったんですよ。
調べてみたけど業者ではなさそうなので、出てみたら
中学校の同級生でした。
彼女は今回初めて同窓会に出席したそうで、「タカハラ来てなかったから、どうしてるのかと思って」と電話してくれたのでした。
その直後、今度は別の同級生から「写真も見せたいから、ランチしよう」と連絡がありました。
なんだかありがたかったです。
「わたしがみんなと過ごしたのは2年間だけだったから」と勝手にアウェイ感持ってただけなのかな〜なんて。
もちろん在校中は仲のいい友達もいたし、部活も生徒会活動もやって楽しく過ごしてたんだけど。
あの頃、何人か次々と転校生がいて、地元の同級生の親御さんや先生たちさえも「よそ者に負けるな」的なことを言ってたのが耳に入ってきたんですよね。
「わたしたちはよそ者なんだ」と思ったことを覚えてます。
でも、それは大人たちだけだったのかもしれませんね。
今回出席しなかったことで、かえって面倒かけてしまったなと、自分の淡白さというか薄情さをちょっと反省しました。
次はいつなのかわからんけど、四の五の言わず出席しようと思います。
と、今のところは思ってます。
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今日も最後までお付き合いくださってありがとうございます ^_^
どうかステキな1日を!